以下ネタバレ注意。
ああ、こういう男くさい映画には弱いな~。
使命感とか絆とか。
現代社会で見ればアホらしいことだけど、たったひとつのことを死をも恐れずに貫こうとする姿勢。
たまらないな~。
たまたま着いてきちゃった息子も大活躍。
そしてオヤジの死をしっかりと見届けた。
もう熱くてたまらないっす。
ボスがせっかく助けに来てくれた仲間を簡単に裏切っちゃうのはちょっと可哀想な感じはしたけど、仲間より重い何かを見せられたんだろうな。
たかが200ドル、たかが1家族。
されど俺達ゃ男なんだと。
ズッシリ身にしみたこの映画。
無理にでもSHOを連れてきて一緒に見せてやりたかった。
俺的満足度100点満点中90点。
作品情報「3時10分、決断のとき」
2007年 アメリカ 122分
監督 ジェームズ・マンゴールド
出演 クリスチャン・ベイル ラッセル・クロウ ローガン・ラーマン ピーター・フォンダ ベン・フォスター