う~ん、どんだけホンキで「ドーム20周年おめでとう」って言ってるんだか…。
さあ、第7試合!と思ったら休憩…。
いらねっての…。
第7試合 60分1本勝負 NJPW vs NOAH Battle Tendencies ~the invasion~
○秋山 準(10分27秒 リストクラッチ式エクスプロイダーで体固め)中西 学×
休憩明けの待ちに待った新日本対ノアの再遭遇!って全然、待ちに待った感はないけど…。
しかも中西対秋山って全然、面白そうじゃないな…。
秋山がG1出たときにもやってる(2003年8月首固めで秋山勝利)し…。
今頃、専修大学レスリング部の先輩、後輩対決!って盛り上げようとしてもちょっと無理あるだろ…。
俺の座ってる席の前は通路。
休憩明けの最後の売り込みで売り子たちが激しく行ったり来たりする。
ああ、邪魔くさいな…。
そこそこの試合やってても女の子が目の前を通るとどうしてもそっちに目が行ってしまう…。
ゴング前に秋山が前蹴りで中西を追撃。
中西がプランチャ。
秋山が中西のアルゼンチンを切り返してDDT。
う~ん、目新しさがなんかないな…。
試合は結局、秋山がリストクラッチエクスプロイダーで決める。
やっぱり想定内の試合…。
第8試合 IWGPタッグ選手権試合 ハードコアルール 60分1本勝負
×真壁刀義、矢野通(15分34秒 3Dで片エビ固め)ブラザー・レイ○、ブラザー・ディーボン
※挑戦者組が第52代王者組となる
去年もこの2チームでドームでやってるんだよな…。
まあ今回は天山の欠場もあって唐突に決まったカードだけど、まさか同じ技で負けたりしないだろ真壁組…って同じ技で負けてんじゃん!
試合時間も2分ちょっと延びただけ。
第8試合でこういうのやめてよ…。
観客もアホみたいに「ウィーウォントテーボー!」って何年前の話だよ…。
まあ俺的にはトイレタイムだったけど結構、トイレ混んでたな…。
第9試合 60分1本勝負 NJPW vs NOAH Battle Tendencies ~the encounter~
○中邑真輔、後藤洋央紀(15分17秒 飛びつき腕ひしぎ逆十字固め)杉浦 貴×、三沢光晴
対抗戦らしい対抗戦。
でも杉浦ってどうよ?
確かに三沢にとって杉浦は頼もしいパートナーかも知れないけどこういう対抗戦だったらもうちょっと選び抜いて欲しいよな~。
まだ力皇だったり森嶋だったり、いつも組んでる小川良成だったりどっちが勝つんだろ?ってイメージさせてくれないカードはいくらでも用意できたはず。
それを踏まえて中邑、後藤は圧倒した上で勝ってくれるか三沢から取るとかしてくれれば文句ないけど、杉浦にすら打ち負けたりする始末。
それでいてやっと勝った状況で大喜びしてる中邑、後藤を見てなんか興ざめ。
挙句の果てに新日本のオープニングテーマ曲「ザ・スコア」なんて流しちゃったりで…。
まあ対抗戦、1対1の対スコアになったってオチか?
それにしても三沢のエルボー。
中邑の顔が1瞬の一撃であれだけブレるもんなのか?