会場入りするとグラン浜田とディック東郷がサイン会をしていた。
今更、2人のサインもらっても…って感じなので写真だけお願いした。
それにしても東郷ってこんなに痩せてたっけ?
買った人どれくらいいたんだろか?
試合前にこの日15周年を迎えた(っていうか記念興行なんだけど)望月成晃が大会の見所を語る。
そういえばその15年前の北尾道場の旗揚げ戦も招待されててモッチーのデビュー戦は見た覚えがある。
相手はWWEの解説者のタズだったんだよな~。
2人とも行き着く先がそこになるとは当時は思わなかったな。
第1試合 20分1本勝負
谷嵜なおき、×忍(12分36秒 ヘルムで体固め)澤 宗紀、フジタ“Jr”ハヤト○
坊主頭になった谷嵜は必要以上にヘッドバットを狙われる。
けなり内出血してて見てて痛そうだった。
もっとバチバチした試合になるかと思ったけど、意外にフジタの当たりが弱かったように感じた。
澤はランジェリーの方が見た回数は多いんだけど、結構、引き出しの多い選手なんだな~。
第2試合 菊タローvs.市川 迷走10番勝負~第3戦~
×スタン市川(3分44秒 ウエスタン・ラリアット→体固め)菊サン・ハンセン○
両者スタン・ハンセンのモノマネで対戦。
同時に「サンライズ」の曲で入場してきてブルロープ(タオル)を振り回して場内を暴れまわるも「安全ですのでお座りになってごらんください!」とのリングアナウス。
リングインする菊サンの「ハリ~アップ!」の声がしつこやかましい。
エルボーを失敗するムーブやちょっとヒザを引きずって歩く様はホント、ハンセンそっくり。
対する市川は微妙に金髪のヒゲが書かれてるくらいで普段の格好なんだけど…。
ハンセンなのにコルトバとか出したりするし(笑)。
市川の放ったラリアットは猪木がハンセンに見舞った逆ラリアットのような感じ。
でも身体の太い菊サンには全く効かず。
逆に菊サンの放ったラリアットは相手がほっそい市川なだけに本家のような迫力のあるラリアットになってしまう。
試合後、いつの間にか「迷走10番勝負」と呼ばれることになった市川との対戦を続ける(なかなかいない市川の対戦相手を考慮してと菊タローのドラゲーでの試合の数が増えるから)のと29日に行われるアキバプロレスの宣伝をして菊タローは帰っていった。
第3試合 20分1本勝負
○KAGETORA(7分11秒 一騎当千からの片エビ固め)m.c.KZ.×
m.c.KZがラップに乗って入場し「KAGETORAは今夜、俺に敗れて影とな~る!」とラップになってるんだかなってないんだかって感じで歌い上げる。
よく知らないんだけどKAGETORAは「ドラゲーに人生を狂わされた」らしくて先の後楽園大会に乱入してきて迎え撃つ形になったのがm.c.KZという流れになってるらしい。
まあこういうノリでファーストコンタクトで食い止められるケースって滅多にないと思うんだけど…。
案の定、m.c.KZがフォール負け。
KAGETORA「オメーよ!噛み付いてきた割にはたいしたことね~な!所詮ドラゲーなんてこんなレベルなんだろ!」
m.c.KZ「残念ながら俺はレギュラーじゃな~んだよ!ドラゲーのレベルはとてつもなく高いんだ!」
そこはラップで歌い上げないといけないんじゃ…。