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12月23日(火・祝)両国国技館で行われたボクシング「WBC世界フライ級タイトルマッチ 内藤大助対山口真吾」を見に行く。


プロレス、相撲以外でここに来るのはほんと久しぶり。

何できたかはよく覚えてないけど…。

この日はメインの内藤対山口の他計5試合という少ない試合数だったけど日本フライ級王座統一戦や東洋太平洋フライ級タイトルマッチなど結構、後楽園でメインでできそうなカードが3試合もある。

基本的にこういう興行は第一試合から見たいんだけどガキ連れてボクシングの試合を見るのはちょっと2試合くらいが限度かな?と思いセミファイナルから会場入り。

できれば第一試合の女子のボクシングも見たかったな~なんて思ったけど結構なホームタウンデジジョンだったらしい。

会場入りしていきなりダースベーダー(パチンコのPR)がいたので写真を撮ってもらっているとTBSから取材される。


セミの東洋太平洋タイトルマッチは大久保雅史が判定で防衛。

その後、メイン開始まで1時間以上ある…。

この日試合に出た選手のチャリティーオークションなんかも行われるが金額が7万とか8万とかにもなってとても落とせる金額ではなかった。


いよいよメイン。

リングサイドには横綱・白鵬、赤井英和、魔裟斗、保坂尚希なんかがいた。

ラウンドガールはサンタクロースっぽい衣装のお姉ちゃん。

もうちょっと露出度があってもいいのに…。


WBC世界フライ級タイトルマッチ
〔王者〕○内藤大助(11R 1分11秒 TKO)山口真吾×〔同級13位〕

1~9Rダウン等の決定的なポイントはないが変則的な攻守でポイントを稼いでいく内藤。

山口も打たれながらも前に出てなかなか攻撃の手を休めない。

10R、内藤のフックが山口の顔面を捉えるも山口ダウンせず前に出る。凄い執念だ。

11R、ついに内藤の右フックで山口ダウン。

立ち上がった山口に内藤がフックを中心にした連打を浴びせてるとついに1分11秒、レフリーが試合を止める。


場内、大盛り上がり!

山口の前に前にという執念も凄かったけど、内藤のスタミナが素晴らしい。


インタビュー。

「いや~俺ってホント、センスないな~。今日は応援してくれてありがとうございます。メリー、メリ…(クリスマスと言おうとしたらしい)口が渇いて言えないや…。」

勝って内藤おごらず。

相変わらずの自虐節とここまで自分がこれたのはお客さんのおかげだと自信を持って言える姿勢に強さを感じられる。

大口を叩いてマスコミに取り上げられることで闘志を高める亀田タイプのボクサーとは違い、芸能活動も忙しい中できっちり練習して試合ができる内藤大助。

次はいよいよ指名試合。

頑張って欲しいし、そういう試合を乗り越えた上で亀田兄を迎え撃って欲しいな~。