○TAKAみちのく(17分22秒 ジャストフェースロック)円華×
もしかしたらTAKA対円華のシングルマッチはもう行われることがないかも知れない。
そう思うとこの試合は見ておきたいなと思ってこの日の試合を観戦することにした俺。
意外にもTAKAに対する紙テープの量が半端じゃなかった。
ゴミゼロ運動に参加している団体としてこのテープは何かしら再利用して欲しい。
試合はお互いジックリしたグランドでの始まり。
超満員のブルーフィールドにシーン現象。
でも俺的にはかなり見ごたえのある攻防。
そしてTAKAのジャストフェイスロックと円華のクロスフェイスロックの攻防へ。
これでもか!これでもか!と顔の決めあいをする両雄。
ちょっとしつこかったな…。
面白い展開だけど、こうも簡単にプロレス技って返せるのか?って思われたらちょっと嫌だ。
最後はキャリアの差が出たのか?TAKAが粘りに粘って執念の勝利。
試合後、またちょっとしたシーン現象。
マイクを掴み「円華よ…」と切り出したのはTAKA。
「何故だか知らないけど俺はお前と組んだことなかったよな。最後の興行で俺と組んで試合をしてみないか?」
それに応える円華。
って訳で12・21円華KAIENTAI-DOJOラストマッチでTAKAと円華の最初で最後の?タッグが決定。
第6試合 CHAMPION OF STRONGEST-K選手権試合 60分1本勝負
○真霜拳號(33分52秒 垂直落下式ブレーンバスターで片エビ固め)Mr.X ×
※第七代王者が2度目の防衛に成功
真霜と召脇?腓1日違いの同期なんだとか。
両者、タイトルをかけてお互いと試合をするのを何だか楽しんでる感じ。
でも…長いな…。
そういう因縁というか流れを考慮してもやっぱり今の真霜と召亮体郎垢辰討里呂匹Δ靴腓Δ發覆いらいある訳でこんなに長い時間掛けてやる必要もなかったと思う。
プロレスファンから見てこう思うんだから初めて見る人は結構、退屈な試合だったんじゃないかな…?
フィニッシュの垂直落下を喰らってフォールを喫した召やっと動き出しマイクを握り「真霜!殺す気か!」と一言。
ニコリと笑い手を差し出す真霜。
普段は敵対している牙騎鱗とも今日はすっかり打ち解けてノーサイドムード。
そこにオメガの旭志織がなぜかやってきて
「オメガの新メンバーは今、リングの上にいるうちの誰かだ!ではごきげんよう!」とKY発言を一言残し引き上げる。
?な感じでこの時リングの上にいたのは牙騎鱗の十嶋、柏、Mr.X、稲松と真霜、円華、雷斗の7人(レフリーいたっけかな?)。
防衛を果たした真霜が上機嫌で「まあそんなことはどうでもよくて、今日はスッキリした。一番つえ~のは俺!」と自画自賛。
そこにパートナーの円華が
「スッキリしてないことがある。俺がTAKAと組んで試合をやることになった。最後の相手をお前が務めてくれ!」とアピール。
そうなると真霜のパートナーは…ってところでTAKAがJOEと一緒にリングに上がる。
「エッ?お前と組むの?」みたいな感じの真霜。
なんかJOEと組むのを露骨に嫌がってる。
しかし負の勢いでTAKA、円華対真霜、JOEの年内最終試合が決定。
どうなることやら…。
この日の観客は202人(超満員)。
年内最終興行は行けない(っていうかソールドアウトらしい)けど1月3日のファースト興行(全試合他団体との対抗戦)は行くことが決定!
今から楽しみ!
この項終わり。