テレビ録画したのをやっと見る。

以下ネタバレ注意。




微妙にバブル時代を知らない俺。
「もうちょっと早く生まれてれば…」と言ったってしょうがないんだよな。
まあこの時代を過ごしたにせよ俺の生き方はあまり関係なかったのかも知れない。
眉毛の太い女はあの頃もきっと可愛いとは思わなかったろうし…。

劇団ひとりに時代をまたがって追いかけられるなどタイムマシンものにありがちなネタが満載。
お気楽極楽な感じ+広末イズムがこの時代の雰囲気にあってるというか…こういう役多いような…。
オバカ映画なのかアイドル映画なのかよく分からんが、この映画を作った時点でもっと景気が悪くなるって予期した映画だったとすればなんか凄い映画なのかもしれない。

俺的満足度100点満点中80点。



作品情報「バブルへGO!タイムマシンはドラム式」
2006年 日本 116分
監督 馬場康夫
出演 広末涼子  阿部 寛  吹石一恵  伊藤裕子  劇団ひとり  伊武雅刀  薬師丸ひろ子