丸藤正道、×宮原健斗(2点) (9分40秒 DRドライバーでエビ固め)ブライアン・ダニエルソン、デイビー・リチャーズ○(9点)
勝っても優勝戦線に残れないチーム同士の対戦。
丸藤正道って名前が優勝戦線というものに残ってないのはなんか勿体無いな…。
リングインするダニエルソン。格好いいな~。
ゴング前に奇襲を仕掛けたのは丸藤と宮原。
宮原がダニエルソンをジャーマン、鎌固めと捉えるが、アッパーで反撃。
エルボーで宮原をふっ飛ばす。
このエルボーが俺的にはかなり好き。
最後はリチャーズがヒザ蹴り、DRドライバーを宮原に決めて勝利。
このダニエルソンとリチャーズは数年もしたら凄い選手になってるかも知れないな…。
第4試合 30分1本勝負
小橋建太 ○本田多聞(13分38秒 デッドエンドから体固め)齋藤彰俊、井上 雅央×
久しぶりに見る小橋建太!
やっぱり絵になるな~。
ゴング前、本田と彰俊がは額を突き合わせてにらみ合い。
この2人そんなに因縁があったっけ?
ゴングと同時に本田と彰俊が至近距離でのラリアット合戦。
うわ~最悪…。
(身体の割りに)腕の細い2人のこういう技の掛け合いは全く絵にならない。
彰俊のスイクルデス、本田のデッドエンドで両者ダウン。
小橋と雅央が共にタッチしてリングイン。
場内か大「マサオ」コール。
小橋が先制のチョップを放つと両腕でブロックした雅央。
得意げに頭を指差す雅央。
怒った小橋が雅央相手にチョップの博覧会。
ありとあらゆるチョップで雅央をいたぶる。
でも一番初めの雅央がブロックしたところで小橋の腕がおかしくなったんじゃないだろうな…。
コーナーで控えている小橋はちょっとしんどそうだった。
腕のせいか?腎臓のせいか?
最後は小橋がハーフネルソンスープレックス。
投げきったそれを本田がデッドエンドで掬い上げる。
雅央はロープに必死にしがみつくも…小橋がそのロープを突かんでいる手にチョップ。
雅央がバッツグンの表情で「ああ~!」とコントのように後方に投げられ、そのまま3カウント。
小橋の武道館での試合がここの立ち位置とはちょっと寂しいな。
なぜか観客に手を降って控え室に帰っていく小橋を見てると当分会えないような気がしてきた。
まさかホントにまた欠場するとは…。