以下ネタバレ注意。
あれ?なんでチョッパーが仲間に入ってないのにニコ・ロビンとかフランキーとかいるの?
まああまり突っ込まないところではあるけどそれによって話が映画用に膨らんでしまってるような気がするな~。
もうちょっとコンパクトにまとめてくれた方が話がきれいに引き立つと思うんだけど…。
とは言えこりゃ泣ける話だ。
ズルイくらい泣かせてくれる。
自分のまわりにヒルクルとかくれは、ルフィみたいな人間がいたら絶対に人生が変わるな~。
信念を持った人間はアニメだろうと老人だろうとかっこええわ。
この映画で一番泣かせてくれたのはドリカムの「またね」。
ちょっとこの映画のエンディングでこの歌は反則だぞ~。
たとえそれが強がりであってもこの世にいなくなってしまった人に対する「またね」って言葉はホントに強い人じゃないと言えないと思う。
逆に強がりや嘘の中に人を思いやる気持ちがあれば、それはまたホントの優しさにもなるんだな~。
俺的満足度100点満点中81点。
作品情報「ONE PIECE エピソード オブ チョッパー プラス 冬に咲く、奇跡の桜」
2008年 日本 110分
監督 志水淳児
声の出演 田中真弓 中井和哉 岡村明美 山口勝平 みのもんた