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メイン終了後、勝者中邑真輔がマイクを取る。
「耕平、今日はなんかすっきりした。ありがとう!」
場内、エ~ッ!の声が…。
「そしてきょうここのリングに上がった理由はもうひとつ!」
2代目IWGPのベルトを持ち
「このベルトは、橋本真也に返そうと思う。大地くん、受け取ってくれ!」
メイン立会い人の蝶野正洋、橋本真也の息子・橋本大地、大谷晋二郎がリングに上がる。
ベルトを受け取る大地。
そしてマイクを取る。
「あの…せっかく返してもらってアレなんですけど…」
言葉が出ない大地。
チラッと手に取ったベルトを見る。
「これは、あの…一応、自分が大きくなって力で奪い返したいと思います。…なので応援お願いします!」
場内大歓声と拍手!
凄いな、まだ15歳でデビューもしてない少年がこの場で大歓声を受けた!

そして耕平と中邑がいなくなりリング上では蝶野がマイクを取る。
「オイ!大谷!ホントにお前がこのリングで橋本の魂を受け継ぐのか?」
相変わらずきわめてKYな蝶野のマイク。さっきまであんなに大人しく見てたのに…。
「(客に向かって)オイ!お前らが甘やかすからこのリングはこんなんだろ!」
う~ん、蝶野にはどんな風に映ってるんだろ?
「大谷!お前はホンキで橋本の魂をこのリングで継ぐんだな!オラ!やるのかやらないのか言ってみろ、オラ!」
にらみ合う、蝶野と大谷。蝶野は何を言わせたいんだろ…。
「オレの同士、オレの親友、それから大地の!橋本の魂をお前がホンキで継ぐんだな!だったらこれがオレからのあいさつだ!」
蝶野、大谷の頬を張る。
そのままリングを降りる蝶野。ある意味、無茶振りされて逃げたようにも見えるんだけど…。
大谷、立ち場なし…。
いや、我に返り
「オイ!ちょっと待てコラ!アンタに言われるまでもないんだよ!今、怪我なんかしてる場合じゃにあって分かってんだ!中途半端じゃ終わらせないそ!トコトンやってやる!」
2軍制や松永問題、新日本との対抗戦、ここで橋本の名を持ってくるなどかなり中途半端な気がするんだけど…。
点が繋がっていけば充分面白くなっていきそうなゼロワン。
今日、見た中でもその点がありすぎてどう繋がっていくのか全く分からないのが現在のゼロワンの状態。
少なくても蝶野と中邑は当分絡まないような気がする。
高山や鈴木みのるの時もそうだったけど誰もここでつっかかっていかないでいいのか?
今後も面白そうな展開なんだけどなんか勿体無い気がした。
橋本大地という存在になんか救われたような気がした興行だった。
この項終わり。