







崔 領二、×高西翔太(11分40秒 スターダストプレス)平澤光秀、内藤哲也○
ゼロワン対新日本本日2戦目。
新日本組が入場するとブーイングと赤いプラカードがかかげられる。
てっきりブーイング用のレッドカードなのかと思ったら新日本サポーターが掲げてた。
ゼロワンの会場だけどそのその数は結構な人数。
ファン層を見るとゼロワンファンが40、新日本ファンが35、どっちでもいい派が25といったところか(そういう俺はどっちでもいい派)?
奇襲を仕掛けたのは高西。
ドロップキックを内藤に決めてゴング。
でもその後はやっぱりつかまってしまう場面が多い。
トンパチの崔が登場するとどうしてもケンカモードな雰囲気を持ってきてしまうために試合自体はそうスイングしたものにならない。
何やかんやでこの中では一番キャリアを持ってる選手だからそれだけじゃ困るんだけど…。
そんなにキャリアがないこれからこのリングに参戦し続ける平澤はそのあたりをちゃんと意識していて、逆に内藤は自分の持つべき今後の流れ(裕次郎とのIWGPジュニアタッグ挑戦など)を見据えての試合をしているようだった。
そんなこともあってか?ライガーが使ったことのあるスターダストプレスで勝負を決めた内藤。
試合後は欠場中の大谷を挑発する。
何を言ったんだろう?
いい意味(悪い意味?)でKYな崔は引き上げようとする新日本軍を急襲。
そうゼロワンといえば乱闘時の「カンカンカン!」と延々に続くゴング。
これを聞くと「ああ、ゼロワンを見に来てるんだな~。」と思う。
第4試合 BJWタッグ選手権 60分1本勝負
〔王者組]×佐々木義人、関本大介(15分14秒 無道)真霜拳號○、円 華
※真霜組が新王者に
今日の試合で何気に一番面白そうな試合がこれ。
ゼロワン対新日本とはちょっと違った感じだけどこの試合は対抗戦っていうよりも佐々木と真霜の名勝負数え歌みたいな感じ。
この中ではどうしても円華は劣ってるような感じがしてやっぱりやられちゃうのかな?と思ってたけど…。
なかなか粘った円華。力強さはないけど綺麗なフォームの技は結構、華があるように感じられてなるほど真霜とのコンビはなんかいいタッグだな~と思えた。
試合は円華がつかまる場面もあったけど終始、佐々木の腕を攻め抜いた真霜組がリード。
手をリングについていた佐々木の腕を水面蹴りで払いのけたのが効いたかな?
後半は4者得意技のラッシュ!
腕の痛みをこらえた渾身の佐々木のラリアット!
それを忘れた頃にうまくかわして腕殺しを決める真霜。
一度はロープに逃れるも二度目の無道でついに佐々木がタップ!
おお!ここで大日本のタイトルがKAIENTAI-DOJOに移動するとは思わなかった!
この日一番のベストマッチ。