第1試合 15分1本勝負
○畑浩和(11分55秒 逆さ押さえ込み)蝶野正洋×
第2試合 20分1本勝負
金秀洪、○力抜山(12分36秒 片エビ固め)ドン荒川、橋本真也×
第3試合 30分1本勝負
○星野勘太郎(11分12秒 リングアウト)マイク・ミラー×
第4試合 30分1本勝負
○藤原嘉明、木戸修(18分51秒 アキレス腱固め)後藤達俊、クロネコ×
第5試合 30分1本勝負
▲ザ・コブラ、越中詩郎(10分45秒 両者フェンスアウト)スコルピオ、ブラック・タイガー▲
第6試合 IWGPジュニアヘビー級王座決定リーグ戦 30分1本勝負
○小杉俊二(12分34秒 逆エビ固め)山田恵一×
第7試合 UWF代表者決定リーグ戦 30分1本勝負
○山崎一夫(13分28秒 アキレス腱固め)高田伸彦×
第8試合 45分1本勝負
坂口征二、○ケンドー・ナガサキ(8分51秒 反則)マッドマックス1号×、2号
第9試合 60分1本勝負
アントニオ猪木、木村健吾、○藤波辰巳(8分28秒 サソリ固め)トニー・セントクレアー×、ジョニー・マンテル、ハックソー・ジム・ドゥガン
この大会、結構前の方で見たような気がする。
もっとカメラがいいものだったらな…。
控え室でキックミットを野上彰にもってもらいパンチの練習をしているのは木村健吾。
当時、UWF軍に蹴られまくってた健吾がキック対策として行ってたんだと思うけど…。
そういえばこの1年後、打倒藤波を目指してベニー・ユキーデの道場に行ったりしてた。
控え室で笑顔のドラゴン。いい人なんだけどな~。
練習あがりの藤原嘉明。
当時、誰と練習してたっけ?安生あたりとかかな?
ジュニア全盛期の越中はザ・コブラとのタッグ結成。
当時は一人でアジアプロレスとかいうプロモーションに入ってたと思う。
IWGPジュニアヘビー級王座決定リーグ戦は前年復活したヤングライオン杯決勝のカード。
後のライガー、山田はなかなか小杉に勝てなかった。
結局、このリーグ戦を制し、初代IWGPジュニア王者になったのはこの日、コンビを組んだコブラを決勝で破った越中だった。
このシリーズはアントニオ猪木とのシングルを最終戦で行うために代表者を決める「UWF代表者決定リーグ戦」なんかもやっててこの千葉大会で行われたカードは高田対山崎。
両者の実力は伯仲しているのでどっちが勝ってもおかしくなかったんだけど、やっぱり山崎が勝ったのはちょっと驚いた。
この4日後には前田対藤原なんてカードが千葉からちょっと離れた船橋で行われて今、思えば何でこっちを見に行ったんだろと思ってしまう。
っていうか前田は何で千葉大会欠場してたんだっけ?
メインは地方恒例の日本人体外国人の6メンタッグマッチ。
フィニッシュホールドが藤波のサソリ固め!
長州が全日本に行って1年が経つのにこのシリーズ27戦あるなかでなぜかサソリ固めで3勝を上げている藤波だった。
試合は凄い下手くそだったけどドゥガンの圧力はなんか凄かったな~。