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第6試合 30分1本勝負 ONE NIGHT STAND ~LEGEND vs V・B・H~
○長州力、AKIRA、獣神サンダー・ライガー、蝶野正洋、藤波辰爾(7分18秒 ラリアット→体固め)“brother”YASSHI×、近藤修司、TARU、外道、邪道
先に入場したのはVBH。
ブラザーが観客をカス野朗呼ばわりして挑発。
「これからカス野朗たちをボコボコにしてやるからお前らよくみておけ!出て来いカス野朗!」と毎度グッドな前説。
AKIRA、ライガー、蝶野、長州、藤波の順で一人一人のテーマ曲で入場するカス野朗軍…じゃなくてレジェンド軍。
藤波の入場時に長州がリキラリアート!…はせずにセカンドトップのロープを開けて招き入れた!
おお!長州と藤波が同じコーナーしかも隣りに立った!
一体、ナンなんだろ…コイツラの関係…と思った矢先にVBHが突っかかってゴングが鳴る。
藤波が外道を押さえて長州を呼び込む。
ああ!早速、連携が!
リキラリアート!
外道が普通に避ける。
長州、藤波に誤爆させる…ワッハハッ!
いや~、君たち面白いな!合格!
試合中盤、10人も居やがるからリングは混沌とした試合模様。
そんな中、TARUと蝶野が花道を通って一番大きいビジョンの前で乱闘。
蝶野がケンカキック!
凄い!ビジョンの前でやると動きがマトリックスのようなストップモーションで写真に納まった!
蝶野、意気揚々と花道を通ってリングに引き返す。
蘇生したTARUが花道を走って蝶野めがけて突進。
「志村~!じゃなかった蝶野~!後ろ、後ろ!」
ありえないくらいに絶妙なタイミングで後ろを振り返った蝶野にTARUがラリアット!
いや~、君たち面白いな!採用!
試合はAKIRAのムササビプレスをはさんでブラザーが長州のリキラリアートでピンされる。
おお!最後に長州と藤波が握手!
いい感じで盛りあがってきたぞ!ドーム大会!
と思ったら「ここでリング調整のため20分間の休憩となります」のアナウンス。
会場「ええ~!」そんなにいらないだろ…。
その休憩があるがために地方から日帰りでくる人は最後まで全試合見れないで帰っちゃう人だっているんじゃね~の!?