以下ネタバレ注意。
毎回、この作品は訴えられないのか心配なんだけど…。
今回は「ハリポッター」やアメリカ学園ドラマなんかもパロってて大丈夫なのかな？
単なるアメリカンジョークで済んじゃてたりして…。
俺的には眠り姫と必死に嘘をつかないようにごまかすピノキオがかなりはまりどころだった。
カエルの王様が死にそうでなかなか死なないところもドリフチックで好き。
男なら誰もが感じる父親になることへの不安。
ここまで色々な物語を小ばかにしている作品にしてはとてもよく描かれていると思う。
それに対してフィオナ姫が子供を身ごもってるにも関わらず、凄いアクションをしたりで母は強しってのは分かるけど…。
ノー天気すぎてちょっと嫌だ。
っていうかフィオナ姫自身あまり出番がないような…。
新しい国王でできたのに姫はシュレックと子供と一緒に暮らしてる。
なんか変じゃね？
俺的満足度１００点満点中７８点
作品情報「シュレック３」 ２００７年 アメリカ ９２分
監督 クリス・ミラー
声の出演 浜田雅功 藤原紀香 竹中直人 山寺宏一