小川 良成、本田 多聞、×菊地 毅(15分46秒 バイソンテニエル→片エビ固め)バイソン・スミス○、齋藤 彰俊、井上 雅央
一応、シングルで丸藤、ヨネにも勝ったことで次期GHC挑戦が決まってるような決まってないような状況なのがバイソン。
こういう試合は小川なり多聞なりにあっさり勝ってタイトル挑戦につなげて欲しいんだけど…。
ノアはこういう試合で長い試合やっちゃうケースが多いんだよな~。
第5試合 30分1本勝負
丸藤 正道、リッキー・マルビン、×太田一平 (15分34秒 無限→片エビ固め)CIMA、横須賀 享○、ドラゴン・キッド
丸藤とCIMAが絡むっていうことで結構、やる前から盛り上がってたこの試合。
両者、共に個々の団体ではイマイチ活躍してないように思えるんだけど…。
軽量と若手が入り混じったこの6人の中でさすがGHCを巻いた貫禄か丸藤一人がなんか浮き上がっているように見えた。
試合自体はドラゲームーブと太田のエアプレインスピンで大いに沸いたが俺的にはもっとスイングしそうな気がしてたんでちょっと物足りなかった。
横須賀に太田がピンを取られた時に丸藤がフェンスを蹴っ飛ばして悔しがってたのがいい。
CIMAの試合後のマイク。
「太田一平!一平!一平ちゃん!ってお前はカップ焼きそばか!」
リッキーにはスペイン語で話しかけてた。
そして丸藤へのアピール。
「丸藤、やっとリング上で会えたな。今日は6人タッグだったけど、次やるときは……ああ緊張して言えへんな。次やるときは…ゲップ。」
会場は沸いてたけど…面白くない。
丸藤もこういうのに付き合って追いかけるフリしなくていいのに…。