同青年部にはプロレス団体KAIENTAI-DOJOの筑前りょう太も会員として活躍していて今講演会の運びとなった。
第一部 筑前りょう太「地域スポーツ・娯楽が果たす役割とは?」
てっきり講師として一人で講演するのかと思ったらKAIENTAI-DOJOの味方冬樹リングアナとの対談形式だった。
味方アナのコールとビジョン映像と音楽入りで入場する筑前。
マイクは途中で音が途切れたり入場曲はやっと聞こえるってくらい小さめ。
ここ音響施設悪すぎ…。
いきなり上半身裸になって雄たけびを挙げるも「すみません、着てしゃべっていいですか…」と素に戻る筑前。
生い立ちからメキシコでのマスカラスとのデビュー戦の話まで語り、プロレスを通して地元や離れ島やお年寄り向け興行を行ってることを紹介。
なぜプロレスでの地域活動を行ってるのかというと千葉に来た時にタクシーの運転手に千葉のいいところ、おいしいところ、自慢できるものを聞いたところ自信を持って帰ってくる返事があまりにもなかったという。
う~ん、結構、千葉のいいところってあると思うんだけど…確かに一時期は埼玉と並んで千葉に住んでることへの劣等感があった時代があったような気もする。
でもそれは東京や田舎に比べてのことだと思うけど…。
ぶっちゃけまだまだ千葉にプロレス団体があること自体知られてないし、そんなこと知ったこっちゃないって人が多いと思う。
定員150人の会場に集まった50人くらいのここの観客は大体の人が千葉のブルーフィールドに来たことのある人だった。
少しでもその知ったこっちゃない人が振り向いてくれればいいけど…。