今回最も大事な「メロンクリーム」作り!!
たっぷりとメロン使います
前回話しましたが、
メロンをカスタードにしようとすると
ビックリする程にがくなります
何故?!?!?!
一度失敗したくせに
前回の失敗はメロンの種の部分を使ったからだ
って勝手に思ってました
きっと果肉だけを使えば苦くならないって
思ってたので
今回はメロンの果肉部分を贅沢に使いました
が。。。。
またしても失敗
どこで失敗したのかというと、
なんとなく怖かったので
途中で味見ししながら作ってみました
最初が肝心!メロンは甘いことを確認
①まずはメロンピューレづくり!
メロンの果肉を贅沢にスプーンですくって
ブレンダーでピューレに。
ここでもまだ甘い!
②メロンに牛乳を混ぜて火にかけます
あれ?!苦いかも。。。。
③沸騰直前まで温めます
ダメもう苦々
ということでもう失敗確定です。
つまり、牛乳と混ぜるまでは大丈夫だった
調べました
結論は、、、
「メロンの酵素が牛乳と反応して苦くなる」
との事でした
じゃあメロンクリーム作れないじゃん!!!
と思いましたが、
ちゃんと解決策もありました!
「牛乳と混ぜる前にメロンを加熱する」
だそうです
けど不安な私はメロンを加熱しながら
味見し続けました
減っちゃうじゃん。
無事成功しました!!!
メロンピューレ100パーでも良かったけど
何となくミルク感も欲しかったので
400g入れるところの牛乳の300gをメロンに。
牛乳入れなかったら苦くならなかったのか?!
とか思いつつ、ビビりなので全量はやめました
〈メロンクリーム〉
牛乳 100g
メロンピューレ 300g
卵黄 4個
グラニュー糖 80g
薄力粉 20g
コーンスターチ 12g
無塩バター 16g
①ブレンダーやミキサーでメロンをピューレ状になるまで潰す
②鍋(テフロン加工がベスト)に①を入れ沸騰するまで加熱する。あまりグツグツさせるとメロンの香りが飛んじゃうので加熱し過ぎない
③牛乳を②に混ぜて沸騰直前まで温める
④ボウルに卵黄を入れグラニュー糖を加えて泡立て器で白っぽくもったりするまでよく混ぜる
⑤④に薄力粉とコーンスターチを振るいながら入れ粉っぽさが消えるくらいまで泡立て器で混ぜる(混ぜすぎないように注意)
⑥温めたメロン牛乳を⑤に混ぜながら加えていく
⑦⑥の液体を茶漉しで濾しながら鍋に戻し火にかける
⑧沸騰したら焦げやすいので泡立て器で混ぜ続けながらサラサラになるまで炊いたら、火からおろして無塩バターをよく混ぜます
⑨バッドなどに出来るだけ平らに広げて氷で冷やします。表面に密閉ラップを忘れずに!
菓子パンの生地40gに対してクリーム20gで
いい感じに成形出来ました!
あんまり欲張ってクリームを増やしちゃうと
閉じ目の生地のクリームがついて
しっかりと生地を閉じられなくなるので
欲張り禁止!!
クリーム若干緑っぽいです
しっかり閉じないと
発酵途中でクリーム出てきます
閉じ目を下にしてクッキー生地を被せましょう
今回は2種類
プレーンとチョコチップです。
中にクリーム入れないなら25gでも大丈夫ですが
クリーム入れるとボリュームが出るので
30gがちょうど良いかもです!
今回25gでやったので
ちょっと生地が飛び出してる↑↑
出来ればしっかり包みたい。
そして表面の生地が薄いと焦げやすい
焼けました〜
美味しかったですよ
こんな感じでメロンパンもやりたいです!
メロン風味もっと強めでいいかも?
次は牛乳無しでクリーム作ってみたいですね
福島県の柳津町でパン教室を開こうと準備中!!Aiのパン教室