このブログは、とある地方都市に住む主婦が、障害児育児や日々の生活について綴っているブログです。

 

息子のステータス

幼稚園 年中

軽度知的障害(2歳半の時に診断)

軽度の筋ジストロフィーによる身体発達遅れ(1~1年半)

 

わが子は今年の7月頃に特別児童扶養手当の更新を終え、今度12月末には療育手帳の更新の判定があります。

 

 

特別児童扶養手当の初取得の流れや使い道、コロナ禍での更新について、以前書いたものもよろしかったら・・・

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特別児童扶養手当の更新に必要な診断書の作成時には何も言われなかったのですが、11月頃の定期診察の時には「年末の療育手帳の更新は通らないと思うよ」と医師から言われました。

 

それだけ息子の発達の成長がめざましいという嬉しいこと(親目線では実感ないですが)でもあるのですが、手帳がなくなることになんだか若干の不安も感じております・・・。

 

次回の判定で更新が出来なかったとすると、来年からは息子は「特別児童扶養手当は受給中だが、療育手帳は持ってない」という状況になります。

「療育手帳も下りないぐらいの状態なのに、果たして特別児童扶養手当をもらい続けていいのか・・・?」とふと疑問に思ったnachi。

ネットを漁っても同じような状況の方は見当たらず、それどころか「障害の状況に変化があったのに貰い続けていたら不正受給になる」との意見を見つけてガクブル((((;゚Д゚))))

モヤモヤしたままお金をもらい続けるのは嫌なので、役所に問い合わせることにしました。

 

と言っても以前役所の窓口で嫌な思いをしたことがあるので、直接行くのや電話で話すのはちょっとな・・・と思い、メールを送ってみることにしました。

私が住むとある地方都市(やや田舎)でも、自治体のHPをよ~く見ると、ちゃんと障害福祉課のメールアドレスが記載されていました(⌒∇⌒)

 

役所に送った内容は、以下の通り。

・息子の状況(軽度知的障害&筋ジストロフィー)

・療育手帳の次回判定日

・特別児童扶養手当を受給中であること、有効期間(残り3年)

療育手帳が更新できなかったら、特別児童扶養手当は貰えなくなるのか?

 

早速翌日の午前中に返信が来て、その内容は、

特別児童扶養手当の更新は、提出された診断書の内容で決めるため、療育手帳の所持状況は関係ありません

・特別児童扶養手当の有効期間中は、療育手帳を更新できなくなったとしても、特に届け出や手続きはいりません

というもの。

 

あースッキリした!!

これで不正受給者にならずに済みそうです(-_-;)

 

特別児童扶養手当の診断書は医師が作成、療育手帳の更新判定の検査は児童相談所が担当、ということからも、判断が別々になっても不自然なことではないということなんでしょうかね。医師が作成した診断書には筋ジストロフィーのことも書かれてるのに対し、療育手帳の判定はあくまでも知能のみを見るという点でも違いが出るのかもしれません。

 

あまりいないかもしれませんが、もし同じ状況になった人がいたら、一人で悩まず、役所に問い合わせするとスピード解決できますよ(^.^)/~~~