年末の帰省シーズンが近づいてきました。
でも混雑が苦手なので、私はいつも時期をずらして帰省しております。インフルエンザも怖いし。
さて今日は新幹線の障害者割引について書きます。
長くなりますので、先に要点をまとめます。
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・療育手帳があると新幹線の乗車券が5割引で買える
・障害者本人がみどりの窓口に行く必要がある
・エクスプレス予約は座席をじっくり選べるのでおすすめ
・東京~新大阪こども一人の場合、障害者割引を使うと通常より片道2,000円以上安くなる
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療育手帳を持っていると、JR新幹線の乗車券が5割引になります。(特急券は対象外)
療育手帳の判定がA、旅客運賃減額が第一種知的障害の場合は、障害者本人と介助者1名が割引に。
療育手帳の判定がB、旅客運賃減額が第二種知的障害の場合は、障害者本人だけが割引になります。
障害者割引を使う場合は基本的に券売機では乗車券は買えません。
療育手帳、そして障害者本人を同伴して、みどりの窓口に行く必要があります。
割引の対象になるのは、距離が100km以上の時。
100km以上ってどのくらい?と思いますよね。参考までに、東京―熱海、上野―高崎、上野―宇都宮の距離感で既に100km超になります。結構短く感じますね。
私は今はとある地方都市に住んでいますが、出身は関東なので、年に数回息子と帰省しています。夫は大体仕事なので、私と息子の2人での帰省。息子はまだ3歳で体も小さめなので、正直私の膝の上でもいけないことはないのですが、片道数時間の距離であること、隣に人が座ると結果的に迷惑をかけてしまうことから、毎回息子の席も取っています。
そしてわが家では新幹線を予約するときには、毎回エクスプレス予約(EX予約)を利用しています。
これは東海道・山陽新幹線の会員制ネット予約サービスで、年会費が1,100円かかりますが窓口や券売機よりも切符の値段が安くなるので、年1~2回子供と帰省すると年会費分の元は簡単に取れてしまいます。
嬉しいのは座席表を見ながら、座席や車両の指定ができる点。
なるべく空いている車両にしよう、荷物がたくさん置ける先頭の座席にしよう、1本ずらしたら多目的トイレに近い席が空いているな・・・というように、ゆっくり選べるので助かります。みどりの窓口でも席は選べますが、息子がぐずったり、混雑したりしていると「とりあえず空いているところで!」となりがちなので・・・。
ただし、注意点が1点。
エクスプレス予約では、乗車券を買う時に障害者割引は利用できません。
障害者割引を使うためには、結局みどりの窓口へ行く必要があります。
エクスプレス予約と障害者割引を併用する時は、子供は特急券のみをエクスプレス予約して、乗車券だけはみどりの窓口で障害者割引で購入する必要があります。
最初からみどりの窓口で全員分買えばよいのでは?という声が聞こえてきそうですが、エクスプレス予約を利用した方が割安だし、上記のように席をゆっくり選べるという魅力があるなので、わが家は息子の乗車券のみ、毎回窓口で買っています。
乗車券のみの購入だと窓口の手続きもすぐに終わるので、息子がぐずっていてもなんとかなります。でも、エクスプレス予約で障害者割引対応できるようになったら、全部家で完結するから楽なのになぁ・・・。
さて、肝心の金額ですが、障害者割引を使うといくら安くなるのでしょうか。
こども1人 東京-新大阪 のぞみ利用 と仮定して、計算してみます。
おさらいですが、障害者割引は
乗車券が5割引、特急券は割引なしです。端数は切り捨てです。
障害者割引なし・エクスプレス予約利用なしの場合
こども1人 片道7,350円 (乗車券4,450円 特急券2,900円)
往復14,700円
障害者割引あり・エクスプレス予約利用なしの場合。
こども1人 片道5,120円 (乗車券2,225円 特急券2,900円) ※端数切捨て
往復10,240円
障害者割引あり・エクスプレス予約利用あり(特急券のみ)の場合。
こども1人 片道4,600円 (乗車券2,225円 特急券2,450円)※端数切捨て
往復9,200円
ekitanというサイトで調べてみました。(障害者割引部分は私が計算しました。もし間違っていたらすみません・・・。)
こうして見ると、乗車券5割引というのは結構大きいですね。
でも場合によっては、旅行サイトなどの新幹線切符付きの宿泊プランの方が安いこともあると思います。
JR新幹線だけでなく、私鉄、バス、フェリー、飛行機などでも障害者割引に対応しているところがあります。帰省や旅行の際には、ぜひ一度チェックしてみるのがおすすめです!