これは昨夜から今朝にかけて作った八朔のジャム
八朔7個で鍋いっぱいから半分以下に煮詰めて、
大きな瓶に2本分出来ました。
皮の裏の白いところを削ぎ落として、皮は2回茹でこぼしてアクを取り、身は剥いて種を取って下拵えをするのがなかなか手間ですが、柑橘のジャムは使い手がありますので、毎年必ずつくります。(肉の煮込みにも、ケーキにも、お茶にも使います。)
使った八朔は、父の知り合いの方が毎年沢山持ってきてくださるもの。
まだこれだけあります。(貰った時はこの3倍はありましたのでこれでも近所にあげたり食べたりしてだいぶ消費しました。)有り難いです。
今年は柑橘が美味しいですね。(みかん系の皮はすごく剥けづらかったけど)
みずみずしくて、とても美味しい八朔です。

先程から作ったのはイチゴジャム↓
昨日買ったジャム用のいちごと、少なかったのでお安めのいちごを買って作りました。
私はミントの葉とレモンの皮&果汁を入れて煮ます。そのほうが甘ったるくなくて好きなので。

こちらは↓そのまま食べる用に買ったイチゴ、この地域で1番のつくり手の農家さんのものらしいです。(今朝、産直市場みたいな店舗のオープン前に並んでいたところ(ジャム用のいちごを買いたくて、でも無かったけど(TдT))後ろの人達がいちご話で盛り上がってて聞こえたので知りました(笑))その方のが沢山出ていたので無事ゲット出来ました。
中まで真っ赤でとても美味しかったです。
本日のメインイベント(笑)ジャム作りが完成しました\(^o^)/あーつかれた。
八朔は、水分量が多いので煮詰めるのに時間かかりますが、灰汁は少ないので混ぜる手を休めなければそれだけでキレイに仕上がります。
反対にイチゴジャムは、灰汁がすごく出るので、永遠に出続けるのでは?!と心配になる程の灰汁を根気強く取り続ける必要がありますが、水分量は八朔程ではないので短時間で仕上がります。
灰汁をしっかり取るとキレイな赤いジャムになります。
イチゴジャムを作っているときに部屋に充満する香りが大好きです(*´∀`)