『記憶を書き換えることができる』
もしそれが本当だとしたら、あなたはどう思いますか？
私は初めてそれを見つけたとき、『私の記憶も書き換えたい！』そして『それをできるようになりたい！』そう思い、北海道から東京まで習いに行きました。それは、マトリックス・リインプリンティング（通称MR）という心理セラピーで起きるのです。
『マトリックス』を『リイン』『プリンティング』するという造語で、詳しくは公式サイトで解説されています。
実際のデモセッションの映像はこちら。子どもの頃に犬に噛まれたのがトラウマとなり、何十年も犬が怖かったことをセラピーしてます。
このデモセッションの映像の最後の最後に、受けた人の後日談が出てきます。犬が怖くなくなったのはもちろんのこと、噛まれる前は犬が大好きだった感覚を思い出したり、それが犬にも伝わったのか飼い犬と一緒に寝るようになったりと、一緒に暮らしてるご家族も驚かれたそうです。
このMRというセラピーは、EFT(イーエフティ)タッピングセラピーを応用し発展させた、心理セラピーです。動画のように、過去のトラウマはもちろんのこと、繰り返す悩み、依存症など、様々な悩みに使うことができます。
MRの日本公式サイト→こちら
カウンセリングで答えが見つからない
先日、オープンカウンセリングを受けたときに、答えが出ないテーマになり、カウンセリングが進展せずに難航。この状態を『洗濯機でグルグル』なんて表現をしたりします。（そのときのブログ→こちら）
カウンセリングが進まないのは、『クライアントが見たくない、感じたくないから、言いたくない、言わない』からです。でも本人が（今回のクライアントは私ですが）それに気づいていないときは、深い心の傷が必ずあり、気づかないことで自分を守っています。防御本能ですね。
それくらい深く傷ついてる何かは、記憶にしっかり蓋をしているから、何も感じないし、出てこなくて当然なのです。
こういったときに有効なのか、心理セラピーを併用するカウンセリングで、その中でも『体』『感情』『思い』の３つに作用するタッピングセラピーは、クライアントに負担が軽く、楽に、カウンセリングの展開が早く起きやすくなります。
負担が軽いとは『開けたくないパンドラの箱を、無理やりこじ開けない』のに、癒すことができるのです。
マトリックス・リインプリンティングの流れ
例えば今回なら、オープンカウンセリングの中で出てきた『不安』という感情を入り口にして、問いかけし、何が問題なのか心と対話し、出てきた記憶にタッピングをするのがMRの特徴です。
MRでは記憶のことを『エコー』と呼び、クライアントと、エコーの両方をタッピングします。
今回は鬱になりかけだった頃の記憶にタッピングしながら潜在意識に問いかけ、さらに不安という感情を底支えしている感情を見つけ、対話を深めていくことで、記憶が書き換わりました。
それは、根底で流れている愛に気づく瞬間でもあり、感じたくないネガティブな思い出に対する解釈が自然と変わり、嫌な記憶ではなくなっている。魔法のようなセラピーです。
先日のオープンカウンセリングのテーマでは、どうしても気になることがあってテーマにしたのですが、セラピーで癒した今は、気にならなくなりました。それどころか楽しんでいる私がいて、私自身がびっくりしてます。
現実は何も変わっていないのに、問題が解決してしまう。タッピングセラピーの有用性は、セラピー先進国では高く評価されています。
タッピングセラピーで起こること
タッピングセラピーは、『できないことができるようになるには、どうしましょうか』というものではありません。
できないと信じてるときに感じる苦しさを癒すことで、心が身軽になり、自由に選択することができるようになります。これを『滞った（フリーズしてた）エネルギー（感情）の開放』と表現します。
それにより、やりたければやろうと思うし、必要ないことだと思えばしなくていい、そう気づけるようになります。
良いと感じるときも、悪いと感じるときも、どんなときも、根底では愛が流れている。それを信じられない瞬間ですら、です。本来はもっと自由なのです。
さらにタッピングセラピーは、タッピングを信じられなくても効果あるというのが、良いところでもあります。
人生が進まないとき
やり方がわからなくてできないときは、やり方を調べたり、教わりましょう。
それでも踏み出せないときは、癒し足りない何かがあります。それを癒すと人生が動き始めます。
自分と向き合うことは、癒しであり、人生の近道になります。
『最近なぜか、〇〇が気になってしまう。前はそんなことなかったのに・・・』
『なぜかわからないけど、不安で仕方ない』
『感情に振り回されている・・・』
『どうしても〇〇できない』
『こんなに止めたいのに、止められない』
今、いつもと違う状況で、私と同じように古傷がくすぶっているのかもしれません。そっと自分で自分を抱きしめて、『ちゃんと気づいてるよ』と声をかけてあげてね。
記憶の書き換えセラピーを限定3名様（満席・終了）
原因は探しません。心と対話し、置き去りの感情を救い上げ、癒し、ほっと一息つける場所を作っていく。それが対話のある心理セラピーですることです。
私と同じように、感じたくない何かがある方へ。今回３名様限定で、特別価格で受け付けることにしました。
しっかりと丁寧にお話をお聴きするために、90分×3回コースのみの募集となります。
記憶の書き換えがどの段階で起きるかは個人差があります。でも、リバウンドしないセラピーなので、セラピーをする前に戻ることはありません。
公式ラインから、受けてみたいとお伝えください。追ってお返事いたします。
３名様を受け付けましたら、特別価格での募集は終了となります。そのときはご了承ください。
お読みいただきありがとうございます
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