このZ2に、克典さんに
魅せられてバイク乗りになりました。
黒タンクに茶色シート、ハヤシキャスト、ヨシムラぶった斬り。
スワローハンドルに装着された生ゴムグリップの絶妙な黄土色とモンローショックの黄色が
渋さの中にポップさも与える。
アルミのスイングアームが70年代のヤンチャな雰囲気に
現代性と実質的な剛性をもたらす。
他にも、マルチリフレクターヘッドライト、KHウィンカー、ロッキード社APキャリパー、エンジン内部はZ1仕様などカスタム多数。
映画「サラリーマン金太郎」のために
克典さんとMISTY◯古社長さんが
1999年に制作されたZ2。
今やそれぞれの業界のトップランナーのお2人が
熱を持って作ったストーリー
2024年から見るとまた違うカスタムの趣向もあると思いますが
1999年当時の拘りや目指しているものが感じられ
僕にとっては、そこも最高。
似てる車両は作れると思うんです。
でも、これが唯一無二の原点。
色褪せぬ憧れ。
そして“憧れ”は偉大な原動力。
このバイクに憧れて
バイクに乗った人は多いんじゃないかあ