FSSにとりつかれているんだわよREVENGE | Wunsch und Sünde

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散財についてのアレとかコレとか・・・ タイトルは欲望と罪悪のドイツ語

 この前、【FSSにとりつかれているんだわよ】ってタイトルだけでガーッとアクセスが増えたのに中身がスッカスカですみませんでした。というわけでREVENGEだわよ。

 今年で連載開始から26年ですか~。12歳のときにハマって以来、ホントにとりつかれているマンガですね。マンガはあまり読まないんだけど、FSSだけは例外だな~。でも、毎月ニュータイプを買って読むってことはなくなったので熱狂度は低いのかも・・・。その代わり関連書籍とかはバッチリ押さえているのでプラマイ0かな。模型も資料が多ければ多いほど作り易いのできっちりチェックしている方だと思うヨ。
 ガレキデビューもMHだったな~。バビロンズ(ストライクル)を一年くらいかけてコツコツ作ったんだよね。ホントにきれいなMHで今でも大好きです。ってもう現物はないけど・・・。今はボークスのテロルミラージュとインジェクションキットのTheBANG、WAVEのレッドミラージュ・ブーメランユニットを持っていて、何れも未完成・・・。ガンプラならチャッチャと作って「あーカッコイイね」で満足なんだけど、MHはまったく取り組む姿勢が異なるんだよね。MHはさ、自分がマイト・マイスターになった気持ちで組むから、カッティングプライヤーでランナーから外すだけでも結構悩む。削ったり盛ったりして一つひとつのパーツの形成だけで時間食っちゃうし。塗装の下準備の段階でもサーフェイサー吹いて、磨いて、納得いかなければ落としてまた吹いてみたいな。カラーにもすっごいこだわりがあるからランナーにサフェーサー吹いて色味をみて、また調合して・・・とかやっているから全然進まないし。カラーレシピもどこそこの○○番を何ccとかきっちり計量して残しているので、カラーは一旦決まると早いんだけど、とにかく塗装までいかないんだな。
 FSSはとにかく難しいんだよ。小学生の柔らか頭だったから理解できたんだろうけど、大人になってから入門だと厳しいかもね。ファティマやMHの名前がバンド名だったり、音楽機材のメーカー名だったりして、いろいろ勉強しないと付いていけないっていうのが一見さんお断りっていうか、敷居が高いっていう感じになっちゃうんだろうね。今はネットですぐに調べられるけど、昔は永野さんのインタビューとかしか情報源がなくて付いていくのに結構苦労したね。でも、おかげで聴く音楽の幅が広がったりとか知識の幅も広がった。余談だけど、リブート読んでDIR EN GREYを聴くようになったんだよ。ミュージシャン・ベーシストでもある永野さんのイチ推しなら間違いないだろうって思ってネ(笑) 見事にハマったよ・・・。
 FSSのおかげで工業科に進学してエンジン極めちゃったりしてね。「マンガで人生も変わったりするんだね~」って今になって思うよ。女子の絶対数が少ないところに入って行って、男の子にイジメられたりしながら頑張ってさ。ま、そのイジメにこりて大学は文系行ったけどね。(笑) この前、DESIGNSを読み返して気付いたんだけど、FSSの世界では男女平等なんだよね。男性キャラに負けじと頑張るマイトや騎士の女性が思いの外多い。同じように人種にも平等で、ヨーロッパ系、アジア系、アフリカ系ってすべての人種を網羅しているのはすごいよね。世界展開を視野に入れてとかっていう商売の話しだけじゃなくて、ある種の主義みたいなものを感じるよ。
 お話し自体を永野さんは「お伽噺」って言っているんだけど、すごく日本的なお話しなんだよね。なんたって主人公が天照大御神だからさ。刀とか太刀を持たせたりして騎士っていうか武士なんだよ。MHの色なんかを見てもブーレイBoth 3030なんか(フィニッシャーの感性かもしれないけど)漆塗りの蒔絵みたいだもんね。あとアイシャが西陣だか京友禅だかの生地の服着てたりして、永野さんの故郷である京都の雅みたいなのが溢れているところなんかは純和風な感じするし。あ、コーラスの宮殿なんかも平屋に畳敷きでまるで平城だもんね。FSSはすごくいろんな要素が入っているんだけど、日本人の伝統や歴史に基づいて描かれているところが日本人にはしっくりきて、海外の人たちには新鮮な感じなんだろうな。
 ホントにすごいマンガに出会えて感謝しているんだ~。今では人生の支えの一つだもんね。もうひとつがエヴァなんだけど・・・(苦笑) そういえば何れも角川さんだね。角川さんはホントいろんなコンテンツ持ってんな~。ま、とにかく、今年から連載再開だそうで。来月にはリブートEx.2とかGTMのムックも出るらしいので楽しみがいっぱいだな~。今年は模型頑張るよー。