プリンスエドワード島より愛をこめて -30ページ目

「自然」は古くならない

こんにちは 虹

 

 

少し前からちょっとしたきっかけで、ドラマ「北の国から」にハマって、少しずつ見ていました。

 

今改めて見ると、色々と思うところがあるドラマで、そんなわけでハマりました。

 

 

 

例えば、

 

人間は大人も子供も「間違い」をしてしまう、ものなのだな、ということ。

 

 

周りから見たら、「それはダメでしょ」と簡単に判断できるようなことでも、

 

その人の立場だと、そうしてしまう。

 

でも、その人の立場になると、そういう「間違い」をしてしまうのも理解できる。

 

だから、「間違い」というのは本当は簡単に良い悪いと判断できるものではないのかな。

 

これも、その人の課題に関係しての間違い、そして学びになるものかもしれないなと感じます。

 

そんなところを客観的に見れて興味深く思いました。

 

 

 

このドラマの見どころの大きなところの一つは富良野の自然です。

 

東京で生活していた家族、父親が子供2人を連れて富良野の自然の中に移住する。

 

時々出てくる東京(風景、人)と富良野(風景、人)のはっきりとしたコントラストが見られます。

 

そこで、気づいたことがあります。

 

もう40年以上前のドラマですので、都会はかなり「時代」を感じさせられます。

 

ですが、田舎の自然は古さを感じない、のです。

 

 

「都会」は古くなるけれど、

 

「自然」は古くならない。

 

 

都会は常に変化して新しくなって行くけれど、

 

自然は数十年くらいの単位では大きな変化はない。

 

 

自然は偉大だ

 

というような表現をします。

 

言葉で言うと漠然としていますが、

 

その言葉の意味を深いところを理解できたように思います。

 

それによって、自然に対しての敬意をさらに深めました。

 

 

 

おつきあいいただき、ありがとうございます。音譜