プリンスエドワード島より愛をこめて -14ページ目

「とっておき」はとっておかないで自分のために使いましょ

こんにちは 虹

 

先日、ふと思い立って日本で気に入って購入した小皿を使い始めました。

 

なかなか出番がなくて「いつ使おうか」と思っていたものです。

 

 

小樽にあるお気に入りのセトモノ屋さんで買いました。

 

小樽に行った時はいつも立ち寄り、何かしら買ってくるお店です。

 

素敵なお姉様が御店主で毎回、私たちのことを覚えていてくださって、

 

ほんの短い時間のやり取りですが、いつも思い出深い時間となります。

 

そこで買った小さなお皿。

 

 

お客様にハーブティーを出すのですが、

 

そのティーバッグを置くのにお皿を使っています。

 

それは、別にお客様の前に出して見せるものではありません。

 

それまでも可愛い葉っぱの形の小皿を使っていましたが、

 

なんなら、何かのコンテイナーのふたを使っていても良いわけです。

 

でも、ふと「あのお皿がちょうど良い」と思いついて、使い始めてみたのです。

 

 

 

 

すると、なんとも言えない喜びがじわじわと体じゅうに巡っていく感じがしました。

 

キラキラの富士山が、私の日本への愛を思い起こさせてくれ、日本人としての誇りを刺激するというような感じでしょうか。

 

 

毎日使っていると、見慣れて最初の感覚はもうないのですが、

 

多分、当たり前に、無意識に、最初の感覚を感じているのではないかと思うのです。

 

 

とっておきのものはつい、「大事な時に」と、とっておいてしまうのですが、

 

「とっておきこそ、自分のために使おう」

 

と思わせてくれました。

 

 

 

おつきあいいただき、ありがとうございます。ラブラブ