今日の3個

  1. 事務仕事をする
  2. マッサージ&歯医者に行く
  3. 見知らぬ人をみんなで助ける
台風が熱帯低気圧に変身だが
不安定な空模様の彼岸の入り
 
暑さ寒さも彼岸まで
 
その通りに昼は暑く半袖OKだったが
夕方からうっすら寒くなった
関東地方
 
午前中はおうち仕事以外の
事務仕事を片付け
どうにかマッサージに行き
歯医者さんも予約を入れていたので
行ってきた
 
マッサージを出たところ
道端で倒れたご婦人がおり
人だかりがしていたのだが
どうやら救急車を呼ぶの呼ばないのと
何やらもめていたらしい
 
ご婦人自ら立ち上がることもできず
どうやら少し痙攣もしている様子
 
すぐに整骨院に引き返し
状況を説明
先生に助けを求める
 
周りの方にお話を聞くと
交通事故等ではなく
自ら転倒したらしいのだが
みんなただの通りがかりの人
 
別の女性が救急車を呼んでいるらしく
倒れたご婦人は意識がはっきりしていた
 
小雨降るなか、そのままだったので
近寄って手を握り
周りの方と連携を取りながら
救急車到着を待つことに
 
ある方は傘をさして
別の方は自分の着ていたコートを掛けてあげて
 
先生にタオルをお借りして
頭の下と身体に掛けてもらう
 
その間痙攣が止まらない状態だが
話は出来たので手を握りながら
ひたすら話しかけた
 
「お名前は?」
「○○(姓)」
「下のなまえは?」
「○○子(名)」
「どうして倒れた?」
「すべってつかまろうと思ったら倒れて挟まったの」
「そっか、大丈夫、救急車くるよ」
「。。。。。。呼ばないで。。。」
「ん? 救急車呼ばないでほしい?どうして?」
「家族になんか言われるから…」
 
上記の会話をとぎれとぎれの中
意識が落ちないよう
ひたすら話しかけ続けているうちに
救急車到着!
 
救急隊員が到着したときに
お名前を伝え、状況を説明し
お引き渡しをした
 
ご婦人が救急車を
呼ばないでほしい理由が
何やら切ないものがある
 
全部込みで
無事を祈ることしかできないな
 
人は無力であるが
見ず知らずの電話を掛けてくれた人
傘をさしてあげてる人
コートを掛けてくれた人
タオルが汚れるのも構わず
貸してくれる先生
 
捨てたもんじゃないなと
なんだかそこは嬉しかった
今日の出来事でした