なんだか今日も長い一日でした。

まず本番は例の第九です。
ゲネプロでは1楽章から3楽章までは冒頭の部分だけ。
4楽章は丸々演奏でした。
プロのオーケストラはだいだいこうなのかな。
まぁどちらかと言うとゲネプロは合唱団の為にやる様なものかもしれません。
でもね今回の合唱団はなんと言っても2回しか自分達だけで練習してないんですよ。
だからなのかわかりませんがゲネプロ後合唱指導の先生がダメ出しをしていた時に
なんと指揮者登場。「もっと良くなりそうな気がするので」と仰ってました。
日本語って良い言い回しがいっぱいありますね(;´▽`A``。
彼女はさらにダメ出しをして去って行きました。
そして本番です。
第九は1楽章から4楽章まであって合唱が出てくるのは第4楽章。
だから場所によっては2楽章が終わってから合唱団が入場したりと
色々パターンがあるのですが今回は第1楽章から合唱団は舞台上にスタンバイ。
つまりあくびも咳もできなければ伸びもできない。
ひたすら座ったまま曲が進むのを待つのです。
これがまた大変で。舞台上は暑いし
クラシックって聴いてると眠くなってきちゃうんですよね。
過去に何度か眠りに落とされそうになった事がある私ですが
今回は無事眠らずに聴く事が出来ました。
もうそれだけ素敵な演奏だったんですよ。
今日あらためて感じた事は同じ舞台に乗っていると振動でも音が伝わってくるという事。
特に低い音を出す楽器や管楽器は響きますね。
そして演奏された音が音符になって上にどんどん上がって行くのが
見えるようでした。
私は後ろで演奏を聴きながら1人でニコニコにやにや。
歌はというと昨日自分の合唱団で指導を受けた時に先生が話してくれた事もあって
今日はなんだかいつもと違った気持ちで、しかも指揮に集中してできたと思います。
あらためて歌が好きで音楽が好きで、そして歌ってきて良かったと思いました。

そしてそんな幸せ気分に浸る暇もなく続けて
地元で歌うブラームスとマーラーのオケ合わせに突入です。
オーケストラは地元のアマチュア。この際音の違いは無視しまして
自分の歌に集中です。ソプラノですし。
合唱だけで歌っている時にはあまり考えなかったのですが
今回第九を歌った後という事もありオーケストラの演奏を聴いていると
「運命の歌(ブラームス)」ではなんだかキリストが十字架にかけられるのを
運命として受け入れ死んでいく様を。
「復活(マーラー)」ではその死んだキリストが甦る。
そんな風景が浮かんできました。
で、このマーラーの曲ですが指揮者がとっても面白い趣向を考えていて
後ろでオケの演奏を見ていて楽しいかも音譜と思いました。
出来る事なら本番は客席で聴きたいです。無理だけど(笑)。
地元での演奏もなかなか良いものになりそうです。
楽しみだな~。

そんなこんなで今日は1日クラシック漬け。明日は違うジャンルの音楽聴こう。