極道の一大組織である東誠(とうせい)会三代目を、凶暴な狂犬が狙っている!? 会長となった新藤(しんどう)の愛を受け入れ、本宅で暮らし始めた葉鳥(はとり)。ところが襲名を逆恨みする元舎弟の稗田(ひえだ)が、新藤の命を狙うと予告!! 「新藤さんに何かあったら殺す」心配で焦燥を募らせる葉鳥は行方を追って奔走するが!? 極道の愛を得て成長した葉鳥の覚悟が試される!! 若き日の新藤と葉鳥を描く「名もなき花は」も同時収録!!
おし
勢いに乗って読了
『ダブル・バインド』全４巻を読了し、こちらがシリーズ外伝と知って早速読ませて頂きマスタ。
なんかこのシリーズ、とっても読みやすいのですが。
すらっと今回もラストまで行けました
いや～、忍があそこまでやるとは思っていませんでした。
忍の愛情の深さが解るなぁ。
「名もなき花」、新藤さんの亡くなった奥様の美津香さん、嫌いじゃない。
美津香さんが亡くなった時のお話とかまでは無かったのですが、隠れ両想いの八代が、美津香さんが亡くなった時どんなだったのかなぁと。
しかしここまで頼もしい嫁（忍子）はいないですよね(笑)
床上手ですし。
ちょっと物言いが直截なので、旦那にお尻ぺんぺんされたりしていますが
やっとこちらのシリーズを読破したので、今まで集めた小冊子に番外編があったら、読める
『ダブル・バインド』は番外編集とか出てませんよね
よし。次は『DEADLOCK』じゃ
って、『エス』もあるじゃん
話は変わりますが、文庫の新刊のお値段が「新書
」ってくらい高くなってきているのですが
マジで消費税や～め～ろ～。
まだ社会保障に使われてる
とか言っている方がいたら、お勉強してほしいですね。
本は消費税以前に、税金掛けちゃダメコンテンツでしょうよ
あれ？バスローブって瀬名も着てなかったっけ？
地の繋がりがなせる業⁉️
