きみはこんなにいい子だ
Dom/Subパートナーの王太子から鞭で打たれ、ハリスはサブドロップ状態に。静養のためと辺境へやられるが…
伝統的にDom/Subパートナー制を取り入れてきた王立近衛騎士団に所属するハリスは『碧眼の白百合』の異名をとる美しきSub。しかし王太子からの折檻によりサブドロップに陥り、辺境の地ツエサルでの静養を余儀なくされる。滞在先は領主の屋敷だが、主のキアランはDom。親代わりとして育てている幼い甥のダネルとも距離を置くどこか冷たい男のようだが、心が壊れたハリスに「私があなたを指南します」と提案してきて…!?
痛いことはしない優しい攻
こういう攻は好きになったら溺愛なんだよね~、って感じの攻です。
なので、溺愛です
個人的にドムサブは好みではないです
SMと何が違うんと思っておりますが、読了したあとも明確に何が違うのかというのは説明できないであります。
受が哀しい目に遭わなければ、まぁOKではありますが。
内容的にはするすると読めました。
犬の躾とは違う(`・ω・´)みたいなことを言っていた場面がありましたが、それっぽくしか思えない。
ちょっと設定が特殊すぎて、読んでいてなんか恥ずかしい
どこからこのドムサブ設定というものを持ってきたのかは分かりませんが、どうなんですかニーズはあるのでしょうか
1つ読んでみて気になったのが、受の元の相手のサブが王太子なんですけど、次期王様なんですよ。
この人を痛い目に遭わせて大丈夫なのと。
今は良くても王様になったときに仕返しとかしないって。
心配であります。