珠玉のボーイズ・ロマンス巨編 累計85万部突破!
「黒海だと言われたら俺は斬るしかできない…」
黒海に乗っ取られた領主の妻・ニナから衝撃の出自を知らされたアルト。
エルヴァへの愛情に偽りはないと自らに言い聞かせるものの、真実を告げることは出来ずにいた。
ときを同じくして、島で貴族を狙った襲撃事件が発生。
警護に呼び出されたエルヴァがそこで目にしたのは、8年前に死んだはずの覡であり、兄のように慕っていた
ミカイルの面影であった――。
忌まわしき過去が突きつけられる、
怒りと追憶の第5巻
<描き下ろし漫画12Pも収録!>
正直4巻で、「なんか進撃の巨人みたいになってきたな…」と
冷めた感あったのですが、5巻を読んでみたら、どんな落としどころになるのかなと興味が出てきました
内容的には辛い感じでしたけども
ちょっとずつ謎が解けてきたのは喜ばしい所ですが、子供が酷い目に遭ったり理不尽な行為をされたり、フィクションじゃなくて本当にあることだから余計に辛かったです…。
4巻を読んだときは、ファンタジーから現実世界のお話に突入してしまうのかなぁ、と思っていたのですが、覡という存在は何なのか、黒海とは何かという謎が解明されるまではファンタジーじゃん
というのが5巻で解りましたので、まだまだ楽しめそうです
BLに絡みを絶対に求める訳ではありませんが、この作品に関してはアルトとエルヴァがチューするだけでもオッケー☆⌒d(´∀`)ノです。
今回は初めてアニメイトさんで購入しませんでした。
何故なら電子で小冊子が販売されているからです
5巻の小冊子はまだないみたいですけど、電子ならポイント貯めて購入できるし、そちらで読もうかと思います