本社から出向してきた年下の上司・藤木のサポートについた園田。無愛想で社交辞令も言えない彼になぜか懐かれ、ある日、実は一目惚れだったと告白される。人付き合いが希薄で万事にこだわりのない園田は、彼の情熱に押され、東京に帰るまでの期間限定で付き合うことにするが……?
安定の安西先生
と・し・した・攻ー
正直、今私の心が病んでいるので、すごく辛い展開とかあったら
耐えられん
と思いましたが、なんとか大丈夫なレベルのこじれで済みました…。
ふー…。
攻も倫理観のしっかりした方なので、浮気もせず、受をずっと愛していきそうです
誠実な攻が、やはり最高ですね
安西先生の作品を読んでいて素晴らしいなと思うのは、絡みが飽きなく読めることですねぇ。
基本、今回のような乱高下があまりない作品で絡みを連発されると、絡みを飛ばしまくって読むものも結構あるんですよね…。
でも安西先生は楽しんで読めます
描写も清潔な感じて良かった
甘いけど、甘過ぎず、絡んでいても爽やかさすら感じさせるこの采配。
この辺のさじ加減が絶妙ですね
挿絵に暮田先生をもって来たのもグッジョブですね