貧乏神社の跡取りである綾人(あやと)は、先輩の結婚式で華やかな美貌を持つ製薬会社の御曹司・犀川(さいかわ)に出会い、口説かれる。
その場では誘いを拒んだものの、ヤクザから乱暴な借金の取り立てを受けて窮地に追いこまれ、犀川に会いに行く。
そして、金銭的援助と引き換えに、性奴隷になる契約を持ちかけた。
綾人の申し出を優しく微笑んで受け入れてくれた犀川には、実は少し変わった趣味があり……?
２０１３年の作品になりますが、この時代の鳥谷先生はキレがありますね
官能小説なのか、お笑いなのか解らなくなりながら読み進める斬新さ。
なんか久々～
攻が、もうどこから突いたらいいか解らない掴みどころのなさ。
流石です
攻が変態と思われがちですが、受も中々の変態だと思われます
性奴隷ってワード、全然なされてないしｗ
絡み描写が多いのですが、ほんとアホエロ官能小説…。
なんか笑い飛ばすには、鳥谷先生の聡明さがちらついて笑ってる場合ではなくなりますが。
知識は凄くある先生なんですよね。
そして、あとがきがまた面白かったです
私はあとがきを読むのが楽しみなので、ここで面白い文章を書ける先生は一目置いております
受がツンじゃなかったのも良かった
