お休みをいただいて、パリへ
コルドンブルー時代に一緒だった友人が今、パリで修行をしています。
色々語りながら、マレをそぞろ歩きした時間は、夢のようでした
そのお友達に、大変素敵なお店を教えてもらいました。
「La Patisserie des reves」
PATISSERIE界に新風を巻き起こしたフランスを代表するフィリップ・コンティチーニが、オープンさせたお店。
La Patisserie des revesは直訳すると、夢のお菓子屋さん。
その名の通り、夢のようなお店でした。
何がって、まずお店の演出です。
宝石を並べるかのようなディスプレイ。
天井からつり下げられたガラスケースにPATISSERIEが美しく入っているのです。
見た瞬間、心の底から揺さぶられました。
写真は、パリブレストチャンピオンに輝いたパリブレスト。お友達のKちゃん一押しでした。
ディスプレイ、演出も大変洗練されているのですが、味わいも然りです。
タルトタタンや、サントノレ、ババロアオロムなどの伝統菓子もしっかりとラインナップされていて、
季節の新作もきちんとありますが、伝統菓子までもが、味わい大変モダンなのです。
仕事の細かさが光る洗練されたしつこくない美味しいクリーム。
生地、さらには、食感も素晴らしく、焼き加減も程良くて、ひたすら感動です。
伝統をきちんと守りつつ、新しいエスプリを加えていく…
人々を魅了し続けるパリそのものがPATISSERIEになったかのようです。
今すぐにでも、足を運びたくなってしまいます。
Kちゃん素敵なお店をおしえてくれてありがとう。