凄いものをみた。
知らない世界を知った。
劇場ってこんな使い方があるのか。
といったような心のざわめき!笑
とにかく物凄く興奮しました。




 
因みに今回のチケット、どうやって取ったのかというと、クレジットカード会社の先行です。

といいますのも…
昨年夏にシンデレラガールを聴いてからキンプリが気になり始め、密かにキンプリ出演番組を追える限り追っていました。
そんな中NHKのザ少年倶楽部を見始めたところ、ヘイジャンの曲を東京B少年というグループが歌っている姿にハマり、この舞台が決まった時、ファンクラブに入るまではしないけれど帝国劇場だし行けるなら行ってみたいと申し込んだ次第です。










いざ当日。
劇場に向かっている時から、パステルカラーのコートを身に纏った女の子たちの集団に紛れて進んでいきました

何度も通った帝国劇場のはずなのに、客層が違うとこうも初めて来る劇場に見えるのかと驚きながら。

そして着いたらさらにびっくり、帝国劇場入口から明治生命館の建物の方向に長蛇の列。
開場前に着いたのですが、今まで入るだけなのにこんなに並んだことありませんでした。
全てはグッズのため!ってやつですね。

まず圧倒的10〜20代の女の子たち、小中高生の母娘の親子連れ。そういえばスタッフ以外男性客を見ませんでした真顔
病気療養中の岩橋玄樹くんが今日のマチネ公演を観ていたそうですが、同じ客席にいたのに分からずでした
わたくし先ほど書いた昨年夏頃に、ピンクの子が特に可愛い!とキンプリにハマったクチなので岩橋くんの休業はショックが大きかったのです。
岩橋くんが舞台上にいないのは寂しいけれど、同じ公演を観ていたと思うと特別だったのかなとしみじみ照れ




とまぁ開場前から色々とやられているところがありますが、これからが本番。

パンフが欲しい!!!

パンフレット1つ買うのにも、




この列に並ばないと買えません。
さらにチケットに済印を押されるので、2度は並べない仕組み。
わたしは開場(11:00)とほぼ同時に入れたので11:15くらいには買い終わりましたが、買い終わったらこのように列が階段下の1階の方まで伸びていました。
割ともみくちゃにされますが(笑)無事に買えたので少し移動。


グッズ列が上の写真のように伸びている時の2階ロビー化粧室前はこんな感じ↓


閑散としています。
ソファも埋まっているようで座れる。
ちなみにグッズ購入後覗いたらカフェにも2、3人ほどしかいませんでした。

しばらくするとグッズ列も開演時間に間に合わなくなるからと閉じられて、だいたい同タイミングで客席扉が開くので、ロビーが激混みってことは無かったですね。

わたしは1階通路側のお席だったので、開演10分前くらいに席に着きました。その時点で、わたしの列は埋まっていたし、みんなオペグラ合わせ中。
失礼ながらキャピキャピ女子が多くて、観劇態度が不安だなぁと思っていましたが、後ろの人の迷惑になるような髪型の子周りには1人も見なくて安心しました。

キャッツで猫の髪型にしたり頭にポンポン付けてきたり高めのポニーテールにしてくる子供(というより親)よりよっぽど良かった。


そして始まる前から舞台もすごいです。
大幕が上から全体を覆っていてそこJOHNNYS’ King & Prince IsLANDの映像が映し出されています。
1階M列横あたりまで上手と下手壁面にカラフルな照明があり、その光が客席を灯していて[小さいけどすごく豪華な座って見られるコンサート会場]って感じでした。


いざ開演。
2幕にシンデレラガールが歌われること以外は前知識ゼロでいったので、1幕は想像以上のメッセージ性の強い舞台に感動。
特に『戦争と平和』『子供は大人になるけれど、大人は2度と子供に戻れない』のメッセージ。
King & Princeだけが大人と子供の境目の存在で、ジャニーズJr.が子供たち、子供だけが入れる家に帰って行くというラストが印象的でした。

あと全体を通して生歌だけということはなく、音源に被せるスタイル。もはや歌はいいよ〜と言いたくなるほどパフォーマンスが凄いです。
年末の音楽番組などが特に忙しい時期にこの舞台をこなしたなんてキンプリ恐ろしいと思いました。



2幕はキンプリとJr.のコンサートのようでしたね。
生のシンデレラガールに感動しました。

ジャニーズの舞台は、フライングが多くて一歩間違えたら大事故になりそうなことばかりで若干ヒヤヒヤしました。自分の真上を人が飛ぶってね、ピーターパン以来ですよ。笑
全体的に平野くんがフライング多めだったけれど、キンプリ5人で空飛ぶ演出格好良かったです。

あと、演出だけでなく個人についても。
高橋海人くんのダンスが全国1位だった意味が生で見てようやく分かりました。同じ動きでもぜんっぜん違うんですね。メリハリがあって魅せ方も分かっていて、かつ余裕のあるダンス。私の宝塚の贔屓、光くんのように人を惹きつけるダンスをする方だなぁと見ながら思いました。
岸くんもつい気になって追ってしまって、太鼓や書道、ちょっとした発言でも客席の笑いをとっていてやっぱりいい子だなぁと思っていたのです。でも海人くんとダンスで並ぶとついつい視線が動いてしまう。ごめん。
また次見られるのが楽しみです。
もちろん岸くんもねウインク

あと2幕は今なんのグループが出ているのか、映像で紹介してくれるのが分かりやすくて有難かったですね。

Jr.についても少し。
気になっていると言った、美少年(書くの恥ずかしい)。佐藤龍我くんが特に一押しなのでパンフレットと一緒にちゃっかりステージフォトを買いました。生で見ても少クラのまんまの美形でした〜眼福〜。

あとは、エリザベートのルドルフ役であるSixTONESの京本大我くんも目を惹きましたね。イケコが好むのが分かる、高貴さ。宝塚だったら新公主演早いだろうなぁと思いました。1人金髪で鼻筋通っていて皇太子感溢れちゃってましたね。笑
そもそもSixTONESが出てくると客席の空気が変わるし、オペグラがめちゃくちゃ上がる。
良い意味でジャニーズぽくなくて、全員高身長でこの方たちはいつでもデビューできる力量なのではと思いました。

そしてあと一言だけ。平塚翔馬くんって子が非常に可愛かったです。ほんとにこの子可愛かった。笑



いや〜、ジャニーズでこんなに興奮するとは。
ファンの方がチケット取るのも大変な公演ですが、ファンでない色んな人に1回見たほうがいいよと勧めたくなるような舞台でした。
有難いことに再来週また行くので、それまでに他のJr.をもっと勉強していきたいと思います。




最後に戦利品のお写真を。

パンフレット ¥2200



佐藤龍我くんのステージフォト ¥500





ではいのしし