あったかい。 | 持続可能な社会を創る私の日常

持続可能な社会を創る私の日常

オーガニックプランナー/プロデューサー 不器用に、でも真っ直ぐに生きる石田香織のブログです。

今日は月に1度の嬉楽カフェ。

現在、ドキュメンタリー映画「107+1~天国はつくるもの~パート1」の上映中です。

23日に行われたてんつくマンの単独トークライブに来てくださったお客様がいらしています☆

会場として使わせて頂いている札幌ビズカフェは、初めて来る方にとっては少しわかりずらい場所なのですが、迷ったお客様をお連れしてくれたのは、高校生の男の子。(野球部っぽい感じ。)

あったか~い。と思ってほのぼのしました。

こういう普通にありそうな出来事が、あったかく感じる。

札幌とはいえど、街中に居るとなかなかそういう人を見かける事はありません。

先日、とある会では、「今の世の中をそのままの状態ではぜったい娘に渡せない!」



お店の前でたむろしている若者を注意する大人がほとんどいない。

困っている人たちを助ける大人がほとんどいない。

以前あった秋葉原の事件では、携帯で写真を撮るよりも前に、助けてあげるのが人として普通じゃないか。

そんな事を仰っていましたが、考えてみればほんとにそうだよなぁ。と共感。


そこに対して、自分たちは何ができるか。と言えば、ただただ背中を見せるだけ。

という結論に。

こういうときは、こうしたほうがいい。

と、なんとな~く、した方がいいということは想像できますが、いざ自分がその場にいたら実行できるだろうか?と考えちゃいます。


たとえばよくあるのが地下鉄。

お年寄りや妊婦さん、荷物をたくさん持った人が立っているのを見て席を譲らない人に

「譲ってあげたら?」

と、ほんとは声をかけたいけど、かけられない。

見て見ぬふりをしてしまう自分がいます。

そんなときに、少しだけ勇気を出して声をかける。ということを実践していきたいです。

少しでも娘さん(未来の子供たち含め)に胸張って渡せる世の中にできるように。