関西学院初等部、

2008年3月29日開校式、

 

教育理念、

「社会と人のために自らを鍛える」、

 

「見えないものに心を傾け、夢を育む学校」、

 

 

「宝塚ファミリーランド」跡地の一部に建設、

花の道の延長の遊歩道の先、

 

初等部玄関、

 

 

  

 

門扉を入り右手、

赤松が植栽されている、

 

元々は関西学院セミナーハウス(閉鎖)玄関に、

植栽されていた、

関西学院本部に願い出て、

初等部に移植、

 

日本三大植木産地の一つ宝塚山本では、

バブル時代に特に有名な松、

通称「タコの松」として知られていたと言う、

 

玄関へのアプローチ、

 

 

関西学院中等学部の旧校舎の土台石の一部を、

本部より譲り受けて(継承)とし、

石のベンチとする、

 

  

 

「緑の木々に囲まれた校舎」を、

建設のコンセプトとの一つ、

 

木々の中にせせらぎの音を、

遣り水を、

 

  

 

その右手方向に礼拝堂、

そして玄関、

 

 

 

入口の両側にヤマモモの木を植栽、

秋には赤い実がたわわに、

 

玄関正面、

六色のステンドグラスを嵌め込む、

6学年それぞれ違いのある色彩、

その色が合さって虹となるように、

 

  

 

廊下には、

東山魁夷画伯のリトグラフ、

さらに渡辺禎雄版画家の版画を、

美術館のように掲げる、

 

校舎は関西学院の建築コンセプト、

上ヶ原キャンパスの設計者ヴォーリズの、

スパニッシュ・ミッション・スタイル、

このスタイルにより、

すべての関西学院の校舎は統一されている、

 

回廊とコの字型の建物、

瓦は焼き色が多彩、

 

初等部の建設において、

一つの提案を本部に具申した、

その2、

 

一昨日冬至、

節季の大きな区切りを越える、