初めて会った時の印象は少々怖そうだったけど、すごく腰が低くてマイルドな人。
彼は日本が好き。
日本の空手をカッコ良い!と言い、味噌の味見をしたいという。
アメリカにきて1年半が過ぎたけれど、日本食に興味のある人は多い。なので、私が何を食べて生きているのかに興味のある人もちょいちょいいる。
野菜や魚しか食べていないような印象をもつ人も多いが、私の回答は彼らにとって期待とは外れるもの。
和食はほとんど食べていない
こんぶや出汁が余って余って仕方ない。
味噌も減らない。
唯一、醤油と日本酒は減るが…
日本食は大好き。だけど、アメリカで作っても完璧ではない。
素材はマニアックなものを除けば、おそらく一通りある。だけど、そのクオリティまでは選べない。
材料費はだいたい日本と比較すると2-3倍する。日本だと全てオーガニックで揃う値段だと思う。しかしクオリティは選べない。つまり料理の質も2-3割減。
この費用対効果の悪さが、私の和食を食べたい欲や作りたい欲を下げる。これが、我が家に和食がでない1番の理由。
だったら、アメリカ人のこだわりBBQのほうが100倍美味しいと思うし、イタリア食材の方が種類もクオリティも豊富で作る気になる。食材だって5分で買いにいける。
もう一つの理由は、子供達のスポーツに付き合っていると、だいたいクッキングの時間なんか無い。
去年、"和食だったら一汁三菜にしなくては"という日本にいた時に意識していた言葉に取り憑かれて、スポーツの送迎と料理の両立に苦しんだ。
よって
我が家が食べているものは、だいたい
肉98%:魚2%
この2%の魚のうち100%がサーモンで、
100%がフライ。
これ以外は、パスタとサラダ。
ご飯は一応週に2-3回は炊くかな。私と娘以外の人達はご飯を欲する。
アメリカにおける私が感じる日本食事情と、我が家の肉しか食べないピッキーキッドと、彼のアメフト、空手、レスリングの年間スポーツの予定に都合を合わせると、こんなことになる。
日本のおかあさんも子供の習い事で忙しいのを知ってる。適当に手を抜いたり外食を交えたほうが、結果的に"家族"揃う時間が増えたり、子供の勉強をみる時間が増えたり、忙しくて機嫌の悪くなる時間が減ったりして、
精神的にヘルシーになれるメリットがあると、私は思う。
















