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smac way

部屋を美しく見せる事・雑貨・収納など、インテリアの話を中心にアメリカから発信していきます。

アメリカで住宅購入-45
DAY-58.  9/9(Wed)

そしてエレクトリシアンの話。


先週の金曜日だった。
ロバートが連れてきたポーランド語しか話さないおじさん。


決してわざとではない。
しかし、このおじさん、地味ーーー…にトラブルメーカー。いや、言い切ってしまうには申し訳ないが…ショック




我が家にはバスルームが2つある。2階と地下。この地下のバスルームは私は引っ越してから使ったことがない。

言わば開かずのバスルームで、作業に来てくれる人が自由に使ってるという感じ。


私は作業に来てくれる人とちょいちょい仕事と関係ない会話も交えつつ適当に楽しくやってるけど、みんな音楽をかけて気持ち良く仕事をするので、基本的には邪魔にならないところに引っ込んでいる。


このおじさんは英語をほぼ話さない。
私ごときの会話能力が簡単に上回ってしまうぐらい話さない。

よって、この作業の日に会話は無し。
なんなら挨拶も無し。
音楽も無し。




お昼前私はガレージの掃き掃除をしていた。この、話さないおじさんが私のところへ来てこう言った。

" trouble"


えっ!そんな、電気工事のことなんか分からんし、と思いながらついていくと、


地下のバスルームに案内され、トイレが間もなく溢れるのを指差した。



…地獄ゲロー

"w w what a gross....!! "
とうっかり言ってしまった。


直後、トイレをスポスポするやつを買いに走り、おじさんに渡した。

直視したくないので2階に身を潜めていると、ゴボゴボ…ジャーと聞こえ、

おじさんは私に"ok"と言った。


あー、よかった笑い泣き笑い泣き笑い泣き

トイレスポスポするやつなんか人生で一度も使ったことないし、だいたい
バスルームの中のシャワーブースには、食器、ブーツ、ネイルケアグッズの詰まった、とりわけ大切な箱が積んである

便器から溢れた日にゃあ、もう終わりと思っていたので心から安心した。


しかし


本当の地獄はこの6時間後だった。


よる、地下のバスルームの換気扇が付けっ放しなことに気がついた私は消しに行った。


目を疑うポーンチーンポーンチーンポーン

流れたはずの汚水が、シャワーブースに溜まっている。



ダ、ダ、ダンボールが、ダンボールが汚水に浸かっている。活字では伝えきれない。いや、詳しく伝えてはいけない状況。



マジで一泣きした後、片付けと向き合う。
問題は1番下の箱。


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↘︎出てきたのはシャネルのブーツと新品の娘のアグのブーツ。
そしてもう一個の箱からは、私のネイルケアグッズ。
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不幸中の幸いといえるかどうかは分からんが、靴の箱の方では今シーズン買い換えようと思っていたブーツが1番下で水害にあっていた。

もう一方のネイルケアグッズは主に消耗品のストックがメインで、それらは全てジップロックに入れ更にネイル用のバッグに入っていた。

ネイルバッグはさようなら。
ジップロックも中身を全部移し替えて、中身はセーフ。


被害は想像してたより軽かったけど、掃除がやばかった。

指一本触れずに、洗剤と漂白剤とバスクリーナーをそれぞれ一本開けるぐらい使い
完了笑い泣き

地獄脱出。
今日も前進した…笑い泣き


↘︎Almost clean...
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アメリカで住宅購入-44
DAY-57.   9/8(Tue)

すっかり記録する作業を忘れてしまった1週間。



なんだかエレクトリシアンのユーリの仕事を、別のエレクトリシアン、ロバートに変えて、

プランバーのクリスは、別のクリスに変えた。

説明や意思疎通も本当に色々、ややこしくて…特に

プランバーのクリス
             と
プランバーのクリス    …チーンチーンチーン


全員、
あの体の"こんな"方
(身振り手振りでムキムキな体を表す)
              と
あのもう一人のおじさんの方

と追加インフォメーションをいちいち表現するしかないめんどくさい状況。



あの体のムキムキな方のクリスは途中で音信不通になり、マーロンが仕事仲間のおじさんのクリスを連れてきた。

彼の仕事は早くて正確で非常に助かった。
プランビングは電気工事しかり、写真を撮って見てもわからんパートなので写真はないが、一応前進はしている。












アメリカで住宅購入-44
DAY-56.  9/7(Mon)


…どこまでの話だったか忘れてしまった。

アメリカでは週末はlabor dayを含む3連休。マーロン家はこの週末に来れるエレクトリシアンとプランバーを探したが連休に働きたい人なんて見つからなかった。

最終的に、マーロンのおとうさんがこの床のインストールを妨げる電気の管を取り除き床が完成。そして、とりあえずキッチンのウォールキャビネットの取り付けまでが完成した。

レイバーデイ。労働者の日、この日にまさかのデンバーが来訪を申し出た。ガレージのペイントを終わらせたいと。

朝、マーロンより早く来たデンバーはガレージの中にある剥がした床材の残骸が山積みになっているのを見て...

第一声…


MARLON is Fu-king me!!!メラメラメラメラ
剥がしたらそのままトラックに積めよ。しょうもない二度手間や。だから一緒に働くんいややねん。

とこのような独り言を言っていた笑い泣き

ゴミ出すの手伝おうとしたが、休憩しといたらええと言われたので家に入った。

外から歌声が聞こえてくる。

お気楽なおっさん、デンバー…にやり


お昼過ぎ、電気工事でエアコンの切れた屋内が暑過ぎて外へでたら、デンバーは私の車を指しこう言った。

"その車結構走る?"

"走るけど、jailには行きたくないわ。"

"はははー 笑。そんな悪くないで"

"行ったことあるんや。うわー"

"一回だけな"


ちょっと悪いおっさん、デンバーにやり



夕方、ゴミの破片でスネを切ったデンバー。結構スパーっと深く切れていたので、とりあえずでもバンドエイドをあげようとしたけど、

"いいって、大丈夫。
マーロンのせいやろこれ 笑
家帰って、自分で縫うわー!"と笑いながら帰って行った。


そして憎めないおっさん、デンバーにやり

こういうおっさんなのだ。
今日は写真はない。


アメリカで住宅購入-42
DAY-53. 9/4(Fri)

金曜日、
今日はキャビネットと床がインストールされた。マーロンの予定ではこのフロアのインストールは今日で完了予定だったが、

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目の前の↘︎これ。
この電気の管。
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これがなくならなければ前に進めない。


マーロン達は、木曜日に来たユーリがこれを外してくれることを期待していたが、
ユーリはその作業を翌週に見送った。


彼は週末、他の州でプライベートの予定があるため金曜日には旅立つ。


私はこれを特になんとも思っていなかった。これによる全体の一週間の工事遅延まで想像できていなかった。

マーロン達は連携作業の1番重要なタイミングで、1人のバケーションにより全員が一週間待たねばならないことを良く思っていなかった。


1番の理由は、我が家にキッチンのない不便な生活が、1人のバケーションにより1週間もdelayになるのがどれだけ迷惑かを想像するべきだったとのこと。

マーロン家の人達はプロなのだ。




実は、電気工事はマーロンのお父さんでもできるらしいが、私はユーリと契約している以上マーロン側からこの契約に口出しをすることは基本的にはしたくない。
しかし、このdelayをなんとかする為の策としてアイディアをくれた。

確かにユーリには申し訳ないのだけど、ゴールはやはりできるだけ短い工期で終了することなので、マーロン達に委ねることに決めた。仕事の姿勢的にもマーロン家には1番ペイする価値を感じるのも事実…。


明日、このマーロン達の遅延リカバリーを生かす為にも

別の業者、水やガスのラインを移動するためのプランバーのクリスに絶対来てもらわなくてはならない。

なんか、綱渡り…!チーン


そして今日の夕方、日本から家族が到着。

当初、新居泊も検討していたが
リビングなし、キッチンなし、ダイニングなし、洗濯機なし、乾燥機なし、お湯出ない家。

もはやモーテル以下⁈(知らんけど)なので、家族の泊まるホテルにむしろ世話になることに笑い泣き


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↗︎ホテルのパティオのグリルでBBQの準備。家の100倍落ち着く!笑い泣き







アメリカで住宅購入-41
DAY-53.   9/3(Thu)


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連日の作業、今日はマーロン一家とユーリが来訪。
かなり苦戦していたタイルもこんなにキレイになり、キタナイ壁もなくなった。

写真ではわかりにくいが、キッチンエリアとリビングエリアを仕切っていた壁が2フィート程なくなった。

これにより、東西の採光が増え部屋はもっと明るくなる。

近年のインテリアを見ていると、明るいお部屋が増えたように感じるが、アメリカの住宅は間接照明しかないような部屋も割とあり、部屋の明るさについては、やや暗めが好み…というか主流なのかと感じる事が多かった。

我が家もホントに朝日しか入らないダイニングと、西陽しか入らないキッチン。
しかも壁は煉瓦色。曇りの日の暗さなんてすごい。洞窟かここは。と思う。

たった数十センチだけど、これによる採光の効果はとても期待できる。

キッチンのキャビネットは白が入る予定。
個人的にはダークブラウンもかなり好みだけど、このサイズの家には広く見える工夫も必要だと思うから白にした。

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そして、以前私が暗さに耐えかねて塗った壁サイド。ここには新しくパントリーができる。

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マーロンのアイディアで6角形のように角がある。これは、もっとキッチンを美しく見せ、且つ階段へのアクセスを少しスムーズにし、階段の床をオープンにすることで大きなパントリーの圧迫感が減るだろうという工夫。

マーロンの事を全面的に信用しているので、即採用。

すごく美しいフレームができていて感激したラブラブ!ここにはフレンチドアと呼ばれる両開きのドアが入る。




作業は更に金曜日に続く。