「ブログ読んでます~!」
ヤマザキマリさんのイベントで、たくさんの方に声をかけて頂いたかなこでございます。
まあ~、ありがとうございます。嬉しくておしっこもれます。なぜかみなさん、知的な美人で心中ニヤニヤです。
イベントや「みんチャレ」で、今のわたしはキラキラ寄りに見えるの、かもしれないなあ。
はっはっは。まさかまさか。乾いた笑いが出ちゃうよね。
物心ついたときから保育園でも学校でもいじめられてたし、家庭内は修羅の場で生温かい血が毛穴から出そうになるし
初めてバイトをしたときからADHD傾向炸裂でちっとも使い物にならず劣等感はいや増すばかり。
ただただひたすら、一人で本を読み、日記を書き、本を読んで、手紙を書き、本を読んで、感想を書いた人生です。
わたしの場合、この暗黒時代がヤマザキマリさんのいう「ひとり旅」だったのだろうな。
どんなに閉鎖された空間にいても、心はどこまでもひろがっていく。
読んで書くことが好きだけど、仕事にしないようにチャンスが来ても逃げ回ってました。
だって自分の得意なものを人に見せて、ダメ出しされるなんて絶対絶対耐えられない。無理むり。
全く適正のない事務職を「つまんないな、生活のためだ」と続けてきて、気がつけば45歳。
資格も、経験もない、経済力も精神力もない、先の見通しなんて全くない、
どうにもこうにもやり直しがきかない年齢、人生つんだ・・・?
そんなことないみたい。
10月5日の哲学対話を良いものにするために、
テーマを決めることにも、告知文を作成することにも丁寧に時間をかけさせて頂きました。
自分の愛読しつづけてきた本を書かれた二村ヒトシさんと、
哲学対話のために日々文字通り生命をかけている安本志帆さんに「見られて」
書くのは、すっごい怖くて緊張して頭から熱気がしゅうしゅう出るけど、
「あ、逃げ続けてきたものに、自分からぶつかってる」
しかも見られているのはただの上司とかお客さんではないよのさ、
自分が最大級に畏敬する方々に見られてる。
プロとして「言葉」を扱ってお仕事にしているお二人が向き合うのには
素人であるわたしの、何倍、何十倍の覚悟がいるんだろう。
さらに冷や汗かいてうんうん唸って
「好きなこと」をやる。
こんなに気持ちいい人生だったのか、わたしの人生は。
逆転ホームランじゃないの?
このために何十年もの「豚に喰わせてもいいような人生(まるしー橋本治)」があったのか。
ゴミ溜めで嘆いて、腐食したような手に「生まれつきのはずれくじ」を握りしめて地面を殴りつけながら
それを「当たり」に変える、そのために生きてたんだけど・・・・、
そんなことできっこない、いやできる、できるわけない、いやできる、できる、できちゃうよ。
そう。
できちゃう。
跳んじゃえば世界はまるごと自分のための実験場。
ぱぴっ♡
性をテーマにした哲学対話を主催します。
予約受付開始しましたよー!
セックスに「良い悪い」はあるのか
~セックスと心は、つながってるの?~
ゲスト:AV監督 二村ヒトシさん『なぜあなたは「愛してくれない人」を好きになるのか』
『すべてはモテるためである』等著作多数
哲学対話ファシリテーター;安本志帆さん
■日時:10月5日(土)
哲学対話 17:30~19:30(受付17:00)
懇親会 20:00~21:45
■場所:名古屋駅徒歩5分
愛知県名古屋市中村区竹橋町5-12 THE WHITE OISE 403号室
■定員:哲学対話:30名限定
懇親会 :50名まで参加可能
■参加料金:哲学対話:4,000円
懇親会 :3,000円
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