シゴトの面接に落ちる。
これは・・・これはね・・・辛いよね・・・
特技なし資格なしリストラ世代どまんなかの45歳、かなこでえす。
正社員じゃなくて、バイトの面接でどんすかばんばん落とされて
一時期「自己否定された気分沼」に肩までつかってました。
ちょっとー!世の中、人手不足なんじゃないの?
どこも人員が欲しくてたまらないんじゃなかったの??
アタシそんなに要らない人間なのおーーーー?うおーん
面接でほぼOK出されてたとこに、
「あの・・・理由を教えてもらえますか?」って聞いてみましたんこぶ。
「かなこさん、色々な趣味や企画を持たれて素晴らしいんですが・・・
オーナーが“うちの仕事に集中してほしい”と・・・」
ああああ。そこ?そこなの?
長久手の教育プロジェクト関わってます!
フリーで性格分析の講座ももってます!
ブログも書いてます!文章には自信があります!
それからそれから、あんなこともこんなこともやってますうううう!!
ってアピールしてた。
きらっきらの笑顔、はきはきした声、やる気に満ち溢れた姿勢で。げぼ。
そうか・・・企業側は使いやすい人間がいいんだね・・・
そういえば今までいつも面接ではおとなしくしてたなあ。
ってことで、
次からは声も小さく表情も優しい笑顔、とくにアピールしない・・・を心がけたら
受けたとこ受けたとこ受かるようになりました。
おー、この方法であってたのね!
わたしの悪い癖です。
相手の求めてるものは何か?に一切思いをはせず、
自分はこうしたい、それをやったら、きっとこうなるはず!ってシナリオを立てちゃう。
トライ&エラーがおおすぎる人生。まあ、飽きませんね。
あ、わたしは就職氷河期ど真ん中なので、
50社受けて2社しか受かりませんでした。
ストッキングは破れ、慣れないヒールで靴擦れができ、
雨にふられてスーツはびしょんこ、
受けても受けても落とされて道のまんなかで泣いたのも、もう善き思い出でごいす。