春は変化の季節。

 体調も崩しやすい。

 

 春眠暁を覚えずというけれど、漢方では「早寝遅起き」日が出たら起きて、23時くらいに寝るとよいのだそう。(現代人からしたら23時は遅くないかもしれないけど)


 そう聞いて、7時のタイマーを6時に変更。

 目覚めて1時間くらいは布団の中でゆっくり過ごすようにしている。


 前の日の嫌なことを持ち越したときは、深呼吸して気持ちを穏やかにしたり。


 春の山菜。苦みがあるのは、冬に溜まった老廃物を排出するのにいいのだそう。

 その他にも、酸味を控えて天然の甘みをとると心が落ち着くらしい。


 服装はゆったりとした服、髪はゆるく縛る。

 上半身は薄着。下半身は温かく。

 その他にも服装や髪を縛るのも緩めにと。


 体にも心にも季節の変化は負担が大きいから、イライラしやすいので怒らない。


 知っておくと、「春だから」と思って対処できることもありそうですね。


(参考)

漢方養生指導士ロン毛メガネ

https://youtu.be/x-AZ4WWT7AY?si=ALWT7Kw_6Qt0kO5G

『薬日本堂のおうち漢方365日』薬日本堂監修(家の光協会)