バンジージャンプして飛び込んだ講座は 

 

ヒプノセラピスト養成講座

 

なのでクライアント役、

 

セラピスト役を

 
交代しながらセッションを
 
進めていきますおねがい
 
クニコさん曰く、理論や知識も
 
もちろん大切だけど、
実践の中で学ぶことがとっても大事!!
とのこと。
 
 
 
 
セラピスト役のパートナーの誘導で、
 
リラックスし、目
 
呼吸、イメージを使って
 
潜在意識と顕在意識の間にある
バリアをゆるめていきますニコニコ
日頃私たちがつかっているのは
たった5~10パーセントの顕在意識なんです。
残りの95~90パーセントは潜在意識のなかに!
 
 
 
 
 
そして潜在意識という
 
心の中の深い深い部分に繋がって
 
思い込みや感情、前世からの記憶などを
 
癒していくことで現実を生きやすく、
 
今を生きる自分の可能性を
ひろげていくんですドキドキ
 
 
 
わたしはいつも
 
「がんばらなきゃ!!」が
 
口癖で、頑張っていないことに
 
強い罪悪感を感じてしまいますショボーン
 
 
なぜ「頑張らないといけない!!」という
 
強い思い込みがあるのか・・を
 
切り口に見ていくことにしましたおねがい
 
 
 

゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..

 

 

セラピスト役のパートナーの誘導でリラックスしていきます。

 
 
 
「そこはどんなところですか・・・?」
 
くらい・・くらいところ。床はひんやりとつめたくて、湿ったにおい。
 
手を伸ばしても触れるようなところに壁はない・・
 
遠くにぼんやりと灯ったたいまつの明かりのようなもの。
 
立ち上がろうとして足におもりがついていることに気づく。
 
 
どこかにつながれている・・
 
 
わたしは7歳くらいの白い服を着た
男の子。
 
 
「なぜここにいるのかわかるところへいきます」
 
 
石畳の古い街並み。ヨーロッパのどこかの国のよう。
 
 
かたい木でできた靴をはいている。
 
道路に絵をかいて友達と遊んでいると
 
幌のついた荷馬車がやってきた。
 
降りてきた大きな男の人に
抱きかかえられた。
 
そのまま荷馬車でどこかへ
連れていかれるみたい。
 
荷台はガタガタと揺れてとっても乗り心地が悪かった・・
 
 
 
「あなたに何が起きたのかわかります」
 
 
 
どうやら私は奴隷として売られるみたいだ。
 
母が謝っている。
 
「ごめんね、ごめんね。」
 
泣きながら、謝っている。
 
膝から崩れ落ちるように泣いている。
 
私は状況を察知した。
 
妹が病気なのだ。貧しくて薬も買えないし、
食べるものもない。
 
父親はいない。
 
 
このままではみんな死んでしまう。
 
 
「生きていればいつか会えるから、
生きてさえいれば。ごめんね。ごめんね。」
 
 
そういって母はまた泣いている。
 
そんな母を見ている私もまた、
 
「ごめんね。役に立てなくてごめんね。
助けてあげられなくてごめん。」と
思っている。
小さい男の子の私は、お母さんが泣いている、
お母さんが謝っている・・・=自分が悪いんだという
思い込みを持ってしまったみたい。
 
 
 
「その後の重要な場面へいきます・・。」
 
私は大人の男性へ成長している。
 
背も高く体も大きい。力持ち。
 
裸足で働いている。ただ、ただ働いている。
 
大きな船で働いているみたい。
 
夜になると船の地下にある寝床部屋で
母と妹を思い出す。
 
「ごめんね。守ってあげられなくて。」
 
その一方で
 
「生きていてももう、会えないんだ。」と
 
あきらめの気持ち。深い絶望感。
 
いつか会えたらと貯めたお金も渡せそうにない。
 
そして長い年月が過ぎ、歳もとったようだ。
 
船の甲板に座って独りで空を眺めている。
 
どうやら「死」の場面。
 
母にも妹にも会うことはなく孤独に迎えた「死」。
 
母や妹は生きているのだろうか?
 
自分を手放したことを後悔して
苦しんでいるのではないだろうか?
 
最期の場面ですら、
 
何もできなかった、家族のために
頑張れなかったと自分を責めてい
る・・・
 
意識が抜けてふっと軽くなり、登っていく感覚。
 
あ~、人生を終えたんだな・・とわかった。
 
 
 
「お母さんに会うことができます。
伝えられなかった想いを伝えることも
抱きしめることもできます。」
ここで罪悪感や思い残したことをクリアにするために
お母さんに会えるという体験に誘導してくれました。
潜在意識のなかで追体験をしました。
 
小さくなった母が目の前に立っている。
 
やっと会えた。
 
母は泣きながら謝っている。
 
 
「ごめんね。お母さんが間違っていた。
どんな理由があっても手放しては
いけなかった。お前を傷つけてしまった。」
 
 
私は淡々とした様子で冷静に
母の様子をみている。
 
小さくなった母を抱きしめながら、
伝えたかった言葉を。
 
「もういいよ。気にしないで。
仕方がなかった。自分を責めないで。
近くで守ってあげられなくてごめん。」
 
 
母は…
「大丈夫。私のことなんて心配は
いらない。お前の辛さに比べたら
なんてことはない。」
 
母に会うことができて
 
安らかな、穏やかな気持ちになった。
 
 
゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚
 
 
過去生は時系列ではでてこないことが
多く、行ったり来たりしながら全容を
解明していきますニコニコ
 
 
私のこの体験は自分が頑張らないと
家族が不幸になってしまう!という
強い思い込みにつながっていた
みたいですえーん
 
思い込みの元となった出来事を
知ることで、いまの私の
 
頑張らないといけない!!
 
という過剰なまでの思い込みを
手放すことができました
頑張らないのは命にかかわるんだ!くらいの
強い思い込みでした。
 
過去生のことなんだ、と認識することで
浄化され、手放すことができるように
なります
 
 
潜在意識ってすごいなぁ…と感動ラブ
 
一方で、私が頭の中で
 
作ったお話なのかな?
 
と疑ってしまったりもしたけれど
 
そんな話を、一瞬たりとも考えたことは
 
ありませんでしたびっくり