新人大会地区大会。

息子のバスケ部は、今日が1回戦で、

勝てば、県大会確定でした。


秋に顧問が替わり、

県大会ベスト8に向けて、

練習試合の回数が増え、県外遠征もありました。

保護者は観戦出来なかったけど、

息子は、各試合で手応えを感じていました。

今日も勝つ気満々で、試合に出かけて行きました。


やっと、保護者が観戦できる公式戦。

楽しみに会場入りしました。


対戦相手は、高さは無いけれど、

小さい選手2名がスリーをきっちり決め、

45度の3ポイントラインでボールを持った選手が、

ひたすらシュートを狙ってくるチームでした。


息子チームは、

2年生が全員出ました。

今まで試合で見たことが無い選手も。

2年生、こんなにいたのかと驚きました。

パスがつながらず、シュートがゴールに届かない。

レギュラーもゴールに嫌われた印象です。

枠をぐるぐる回って弾き出てくるくらいに。

開いた点差を詰めるためか、皆がスリーを打つけど、

ゴール下に味方が一人もおらず相手ボールに。


3Q後半に、キャプテンのスリーが決まり、

選手同士が抱き合って喜び、良い雰囲気になったけれど…

いつも出ていた1年生レギュラー達は

ガードの1名以外、出場することなく終了しました。


息子は、スコア。

試合の流れを、ずっと記録し続けていました。

ハーフタイムでは、ipadを見せながら助言する場面も。


帰宅後は、終始無言。


「今日の試合は、残念やったね。」

「あの試合内容では、しかたがない。俺は出てないから残念とは言えない。ただ…あのコートに立てなかったのは悔しい。」

「今日の相手、シュートがめっちゃ決まるチームやったな。」

「それは、うちの1対1が激弱やったから!スリーなんて全部フリー!」


悔しさを密かに爆発させながら、

チームに足りない改善点を的確に見極めていました。

1年生の意見が、今回の2年生達に届くかどうかは分かりませんが、

目標の県大会ベスト8は、次に持ち越しです。