先生もお勉強

この前録画していたものを、時間のあるときに、、、と

『アバローのプリンセス　エレナ』

を観賞

実は、話せば長い話になりますが

教えている綱島のプティバレエの、親子クラスと幼稚園のクラスは、毎回レッスンが始まる前に、各々好きなプリンセスを決めてもらって、、

「今日は何のプリンセスになる？」

と聞いて、各々答えてもらっています

白雪姫や、シンデレラ、リトルマーメイドのアリエルなど、答えてくれるプリンセスは毎回様々

そのプリンセスになったつもりで、その日のレッスンをする、という感じにしているのですが

少し前まで、プリンセスと言えば、

白雪姫、シンデレラ、アリエル、ラプンツェル、美女と野獣のベル、そしてアラジンのジャスミン、くらいだったのですが

少し前から《ソフィア》というプリンセスが現れ始め

あるとき、電車の中の広告に、

《小さなプリンセス　ソフィア》

と書いてあるプリンセスの絵が載っていて、

「これかぁぁぁぁ」

衝撃を受け、、、たのもつかのま、、、

今度は少し前から、

「今日はエレナになる」

という子供たちが続出

ちょっと待って

エレナって、誰

もう先生ついて行けない

どうやら、ソフィアもエレナも映画ではなく日曜の早朝からやっているディズニーチャンネルの主人公らしくて

朝7時とか、、

先生まだ寝てるし

でもね子供たちと楽しくクラスやるためには、先生も勉強しなきゃいけない

ということで、

起きれないので(笑)、録画して、時間のあるときにお勉強

これがけっこう面白い

「アバローのプリンセス」というアバローって何だ？と思ったら、どうやら魔法の国の名前が、《アバロー》

オープニングの曲を聴く限り、珍しいラテン系

今までヨーロッパ系じゃないプリンセスって言うと、、、

アラジンのジャスミンがアラビアに近い感じで、ムーランがアジア系

そのくらいしか思い付かないけど

まさかのラテン系がくるとは

今回の話の内容は、

日本のお盆のような日に、あるおばあちゃんの霊から、「自分が繁盛させてきたレストランを、孫たちが売ろうとしているから、やめさせてほしい」とプリンセスエレナが頼まれる、という話

う～ん

2時間ドラマとかでありそうな題材

私の子供の時は、ドナルドとチップとデイジーが知恵比べしながら森を走り回って喧嘩したり、、

ケーキをめぐってプルートやらグーフィーやらがぶつかりながら走ったり、

というような内容のものばかりだったけど

そりゃぁ、最近の子供たち、大人みたいに喋るよねと、なんだか妙に納得(笑)

結果的に『アバローのプリンセス　エレナ』は大人の私が見ても面白くて、うちの子供が女の子だったら、一緒に見ようと思いました

あ、そのころは、また違うプリンセスに変わってるかな

このエレナが勉強できたおかげで、今日親子クラスでは、

「先生もエレナ見たよ～」

って、皆とエレナのお話ができました

またこうやって時々お勉強しなきゃね

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