少女時代。。。
はじめに言っておくが、KーPOPの話ではない
今日、横断歩道を手を挙げて渡っている少女を見た
おそらく幼稚園の年長さんか、小学生の1年生くらい
一緒にいた家族らしき大人たちが何も言わないうちに、自ら颯爽と手を挙げていた
笑顔で、誇らしそうに
その少女の姿を見て微笑ましく思いながら、自分の少女時代の事を思い出してみた
以前にも書いたように、城咲には何故だか子供時代の記憶が少ない
母に聞いた話だと、とても“頑固”で“偏屈”な子供だったらしい
幼稚園の時、下駄箱から出した靴が左右逆になっていて、(左右一緒に靴を持って下駄箱から出すように言われていたが、どうしても片方ずつしか持てなかったので、よく左右逆になってしまったらしい)
「お靴が反対ですよ。」
と注意してくれた幼稚園の教頭先生に、
「反対じゃないもんこうやって履くんだもん」
と、足をクロスさせながら履いていたらしい
あっぱれである
横断歩道も、
「手を挙げて渡りなさい。」
と言われた事があった気がする
正確には覚えていないが、そのような事、例えば
「焼き肉ではエプロンを付けなさい」
「持ち物には全部名前を書きましょう」
とか、大人たちに言われる事を“とても子供じみて嫌だ”と感じていた気がする。
実際、4つ年上の兄や2つ年上の姉がもう免除されている事柄に関しては、
“なぜ私だけ子供扱いするのだろう”
と憤りを感じていた
(その頃には『憤り』なんて言葉は知らなかったが。)
大人になって考えてみれば答えは簡単。
一番小さいからである(笑)
今日、手を挙げて横断歩道を渡るその少女を見ながら、もう少し子供らしい事を受け入れてやってみても良かったのではないかと子供時代の自分に思った
素直に、母を困らせる事なく…。
まぁ…もう遅いが
ただその後に、夕焼けに照らされてできた自分の影を見てまた思い出した
影を踏んでやろうと、自分の影を必死で追いかけた事があったっけ
なんだ結構子供らしい事してるじゃないか
まぁ、言う事を聞くのと影踏みをするのは全く関係無い事ではあるが…
そんな可愛らしい所もあったのだとなんだかホッとした城咲であった
そんな事を色々思い出させてくれた、あの誇らしげな少女に感謝である
少女よ…素敵な大人になれよ
今日、横断歩道を手を挙げて渡っている少女を見た
おそらく幼稚園の年長さんか、小学生の1年生くらい
一緒にいた家族らしき大人たちが何も言わないうちに、自ら颯爽と手を挙げていた
笑顔で、誇らしそうに
その少女の姿を見て微笑ましく思いながら、自分の少女時代の事を思い出してみた
以前にも書いたように、城咲には何故だか子供時代の記憶が少ない
母に聞いた話だと、とても“頑固”で“偏屈”な子供だったらしい
幼稚園の時、下駄箱から出した靴が左右逆になっていて、(左右一緒に靴を持って下駄箱から出すように言われていたが、どうしても片方ずつしか持てなかったので、よく左右逆になってしまったらしい)
「お靴が反対ですよ。」
と注意してくれた幼稚園の教頭先生に、
「反対じゃないもんこうやって履くんだもん」
と、足をクロスさせながら履いていたらしい
あっぱれである
横断歩道も、
「手を挙げて渡りなさい。」
と言われた事があった気がする
正確には覚えていないが、そのような事、例えば
「焼き肉ではエプロンを付けなさい」
「持ち物には全部名前を書きましょう」
とか、大人たちに言われる事を“とても子供じみて嫌だ”と感じていた気がする。
実際、4つ年上の兄や2つ年上の姉がもう免除されている事柄に関しては、
“なぜ私だけ子供扱いするのだろう”
と憤りを感じていた
(その頃には『憤り』なんて言葉は知らなかったが。)
大人になって考えてみれば答えは簡単。
一番小さいからである(笑)
今日、手を挙げて横断歩道を渡るその少女を見ながら、もう少し子供らしい事を受け入れてやってみても良かったのではないかと子供時代の自分に思った
素直に、母を困らせる事なく…。
まぁ…もう遅いが
ただその後に、夕焼けに照らされてできた自分の影を見てまた思い出した
影を踏んでやろうと、自分の影を必死で追いかけた事があったっけ
なんだ結構子供らしい事してるじゃないか
まぁ、言う事を聞くのと影踏みをするのは全く関係無い事ではあるが…
そんな可愛らしい所もあったのだとなんだかホッとした城咲であった
そんな事を色々思い出させてくれた、あの誇らしげな少女に感謝である
少女よ…素敵な大人になれよ