天王山の夏(かいの塾生活・2022年7月) | 馬の町から

馬の町から

ダンナのフランス赴任で、家族でシャンティイ→シャンティイ近くの村で過ごした、2018年3月26日~2020年10月26日まで、合計ぴったり2年7ヶ月のフランス生活の記録。子供は2008年生まれの娘「はな」(仮名)、2010年生まれの息子「かい」(仮名)。

ほんと、いよいよ感がすごい出てきました。

 

先月ですら、あと4ヶ月?!って衝撃でしたけど、

 

 

いよいよ天王山の夏休みに入ってしまいました、夏期講習ももちろん始まっています。

 

今月は学校見学もまた頻繁になりまして、ダンナとかいで行ってもらったり、私がひとりで行ってきたり…去年さんざん行きましたがその中でも受験濃厚なところにまた行ってるってかんじです、これは秋まで断続的に続きますね。

 

で、明確に受験日程の予定が出たところは随時予定アプリに入れていったり…あとは面接用(&卒業式用)のスーツを買いました、メルカリですけどw

 

ほんと、いよいよ感すごいです…!

 

さて、そんな中、今月上旬は塾の保護者面談があったので行ってきました。

 

今回は志望校の話がメインになってまして、一般生でしたら先生のほうから「お子さんはこのあたりの学校をこういう日程で受けていくのがいいと思います」っていう提案がある面談だったんだと思うんですが、うちの場合は帰国生なので、私のほうでもうほぼほぼスケジュールがっちり固めてますし、もうそれを紙に書いておいて「うちはこんなかんじでいきます」って提出したかんじですね。

 

先生からも特にそれについてあれこれ言われませんでしたが(ただ「ここ遠くないですか?」とかは言われましたけどね…イヤ、実際遠いところをいくつかピックアップしてるんだけど、でも結局選べる学校が限られてますんでね…)、ただ、先生からは、かいの第一志望の学校、「こんなこと言ったらあれなんですけど、多分いけると思いますよ」とのお言葉をいただきまして…。

 

彼の算数を見ていると、いけそうな気がする、というかんじみたいです。

 

イヤ、私も、彼の第一志望に関しては、頑張り次第でちゃんと合格できるとは思ってはいるんですけど…ほんとに合格できたらいいんですけどね~。

 

あとは塾のほうは他に保護者会もあって、いよいよ過去問への着手の話題が出てきたんですけど、こんなに塾ががっちり管理して面倒見るんだなーと驚きました。

 

とりあえず手持ちの過去問を全部リストにして提出して、先生がそれをもとにいついつにこの過去問をやりなさいって指示を出して、それをノート提出させるってかんじみたいです。

 

とはいえ我が家は皆さんより開幕が早いので、そのへんどうやって進めていったらいいのか…塾には質問を出したんですけどまだ明確な回答が出ていないので、ぼちぼち確認しないとですね…。

 

あとはこれも今月上旬の話、夏期講習前の話ですが、車で塾から戻ってくるのを待ってたらかいからLINEがきて、この前のテスト悪かった子達は居残りしていけって言われたから40分くらいかかるって…仕方なく一旦家に戻ってからまた迎えに行きましたけどね。

 

イヤ、やってくれるのもありがたいし、ようやく塾のほうもこういう対応に動き始めてくれたか…と思ってはいるんですけど、当日いきなりはちょっとしんどいな(苦笑)

 

まぁこういうの含めて中学受験生の親はサポートに徹するのみですね…。

 

今月は模試も2回あって、まずひとつは帰国生模試。

 

こちらは算数が恐ろしくよくて、国語は偏差値的にはもっとよくて、でも英語が壊滅っていう結果でした。

 

帰国生模試受けるたびに毎回なんですけど、かいって帰国生の中に入ると国語悪くないんですよね…むしろ今回なんて見たこともないような偏差値たたき出してましたんでw

 

算数は点数的にはほぼ満点だったけど偏差値的にはそこまででなく…まぁ簡単だったのかなと。

 

問題は英語で…最後の大問の長文に辿り着けなかったそうでまるまる空白で、そりゃ点数取れるわけなくて、偏差値的にもひどいもんで。

 

だけど、そのまるまる手付かずだった大問を後日解かせてみたら、実はすごい簡単で、時間もほとんどかからないし正答率もかなりよかったので、本当にもったいない。

 

模試もちゃんと時間配分考えてやらないとですね…。

 

もうひとつの模試は合不合判定テスト。

 

こちらは算国のみになりますが…うーん、まぁ前回より偏差値微増ってかんじで、判定もほぼ同じでしたが、私が一番気に入ってる学校に関しては判定がひとつ上がっていました。

 

他はもう、判定に関しては、2科じゃ出ないところがほとんどだし、英語ないし、もう全然参考になりませんけど、でももう、判定がどうこうとかじゃなくて、広い偏差値帯で受けられるところをあちこち受けて結果を待つのみなので、判定はどうでもいいです。

 

ひとつ言えるのは、毎晩国語を一緒にやるようになってからというもの、だいぶ手ごたえが出てきて、特に最近は記述の部分点が取れるようになってきました。

 

かい自身も少しずつ苦手意識が薄れているようなので、この調子であとひと伸びして、せめて一般生の人並みに並んでくれたらいいんですが。

 

英語に関しては試行錯誤中で、夏は強化しようと思ってるものの、今までの私のレッスン形態(はなとかいに同時にレッスンしてるもの)だとちょっと効率が悪いなってかんじで、新しい問題集買ってみたりして、ちょっといろいろ考え中。

 

夏の間にはエッセイの練習も、あと面接用にいろいろ意見や経験談もまとめたりとかもしなくちゃいけないしね…このへんは夏期講習の中休み中のお盆あたりが勝負ですね。

 

一方の算数は、もう私は全然ついていけなくて…今年の頭くらいまでは一緒に解いたりしてたんですけど、もう完全に自力でやってますね。

 

もちろん、何をやるとかの指示は出してるので、完全に自走ってわけではないんだけど、でも実力的には完全に私を飛び越えてるので、中学受験生ってすごいなぁと思いますわ。

 

いやほんと、毎日よく頑張ってますよ…これだけ頑張ってるんだから、あとはご縁があったところに行くのみですよ、ほんと。