あと1年(かいの塾生活・2021年11月) | 馬の町から

馬の町から

ダンナのフランス赴任で、家族でシャンティイ→シャンティイ近くの村で過ごした、2018年3月26日~2020年10月26日まで、合計ぴったり2年7ヶ月のフランス生活の記録。子供は2008年生まれの娘「はな」(仮名)、2010年生まれの息子「かい」(仮名)。

さて月末恒例学習経過日記。

 

先日も「あと1年」という題名の日記を書いたばかりですけど、

 

 

今回もあえて同じ題名で…それほど重みのある「あと1年」というこの状況。

 

塾通いもあと1年の予定ですしね…今のところ本命入試が12月なので11月いっぱい通ったらいいかなと思ってるので。

 

もしうまくいかなくて受験が1月2月と続いたとしても、あとはもう家で自力でなんとかしようと思ってますし。

 

そんなこんなの11月ですが、今月のクラス分けテストは、またも上がれませんで、現クラス維持となりました。

 

でも、先月のクラス分けテストは算数はとてもよかったのに国語で大コケしてダメだったんですけど、

 

 

今回は国語もかなり平均レベルに近づいて、算数もまずまずだったんですが、2科総合では冴えず、といったかんじでした。

 

2月に入会してから当初は順調に坂道登ってた2科偏差値が、ここ3回ほどほぼ同じところで横ばいの頭打ち状態になってるところです。

 

だけど、算数がまずまずのところで安定している(=基礎問題は取りこぼしのない状態が続いている)のと、今回は国語が過去最高偏差値だったことはとても喜ばしいことで、これはかいにもきちんと伝えて褒めたうえで、「お前の限界はこんなもんか?ここが頭打ちか?違うよな?」と話しながら、どうやってその天井を突き破るかって話をしつつ、意識改革含めて進めていった今月でした(このへんは受験が終わったらまたいずれ…うまくいけばねw)。

 

学校で同じクラスで、塾でもしばらく同じクラスだった女の子が、今回クラスアップしたというのも、かいにはひとつ大きな刺激になったようで(こういうのほんとにありがたい)、今までになく「次は上がりたい」って言ってます。

 

来月は冬期講習が始まりますが、その前にもう1回クラス分けテストがありますので、かいも「冬期講習はクラス上がってたい」と言ってますし、なんとかしたいですね。

 

だけど、ほぼ2週に1回のペースで行われる、定着度確認テスト、この前ものすごくできがよくて、ありえない偏差値出てて親子でびっくりしたんですけどw、もちろん定着度テストは満点取れて当たり前のテストなので、難易度の違うクラス分けテストではこうはいかないわけですが…でもまぁ、各単元、基礎の定着はだいぶ早くなってきてるかなとも思うので、どこかのタイミングで天井打破できるといいなぁと思っています。

 

さてそして英語のほう。

 

今までの英語教室に通うのは残すところあと3回となり、いよいよ来月末からは新しい英語教室なんですが。

 

最近、英検準1級の勉強をかいとふたりで家でやってるんですけど(私も2級までしか持ってないのでかいが受ける時は私も受けます、ひとりだけやらせるのはフェアじゃないので)、単語の問題なんかやってると、「あれ?意外とできるね?」ってのが、結構あってびっくりするんですよ。

 

かいに関しては、単語は今毎晩必ずやってて(このへんのやり方もいずれ、うまくいったら…w)、あとは他にも隙間時間にできるものやったりしてるんですけど、それ以上に、「これ、結構英語教室通ってた甲斐があったのかもね?」ってのが表れてることがことがあります。

 

私、帰国したら英語力は衰える一方だと信じて疑ってなかったんですよね、フランスにいた時は毎日学校で英語使ってたわけだし、日本に帰ってきてからは週1回2時間、そりゃその時は100%英語の環境とはいえそれしかないのに(家でも毎日英語はなにかしらやってはいますけど)、それでも意外と衰えてなくて、案外準1級狙えるところにいるかも?ってことに驚きを隠せません。

 

だって去年の1月に2級受けて合格しましたけど、かいはかなりギリギリでしたからね。

 

 

伊達に高い金払わされてるだけはあったのかなってかんじですww

 

結局ほぼ信頼しきれずに終わってしまうこの英語教室ですが、最後の最後でこの点はありがたかったなと思えました。

 

まぁでも、英語教室替えて、もっと少人数でしっかり見てもらって、特にライティングの練習をもっときっちりやってもらえれば、またもうひと伸びできると思うので、また親子で頑張っていきたいと思います。