塾のオンライン授業 | 馬の町から

馬の町から

ダンナのフランス赴任で、家族でシャンティイ→シャンティイ近くの村で過ごした、2018年3月26日~2020年10月26日まで、合計ぴったり2年7ヶ月のフランス生活の記録。子供は2008年生まれの娘「はな」(仮名)、2010年生まれの息子「かい」(仮名)。

かいの算国塾、当面の間は対面授業停止で、全授業がZOOMを使ったオンライン授業になりまして、かいは昨日がその初日でした。

 

我が家はリビングのテレビにパソコンをつなげて、大きな画面で受講させましたが、自分の部屋でやってる子が大半っぽかったですね。

 

リビングだったので授業の様子もわりと見られたんですけど(かいはヘッドセット使ったり使わなかったり)、先生がどんなかんじなのか、クラスの子達がどんなかんじなのかも見られて、親としてはこれはまぁよかったかなと思います。

 

が、まーやっぱり、オンラインって大変ね?

 

とりあえず「聞こえる?」「この字見える?薄くない?」とかから始まり、問題を誰かに指しても「○○の声聞こえない」とか。

 

思わず笑ってしまったのが、授業始まってしばらく経った頃に先生が「ちゃんと解説聞こえてる?」って問いかけたところ、ひとりの子が「先生私ほとんど聞こえてないです」ってwそれもっと早く言おうかw

 

それぞれのネット環境もあるし(我が家は念のため有線でつなぎたかったので、それもあってリビングにしたんです)、大変ですよね…。

 

しかも、授業で使うプリント、計算テストとか漢字テストとかの類は事前にそれぞれが塾に行って受け取ることになってて、うちももちろん受け取ってあったんですが、先生がやるよと言ってるプリントが見つからない子、そもそも取りに行ってないのかそれがない子、なかったらプリントアウトできるよと言われてもどこからやったらいいか分からない子、などなど…先生もこのあたりは明らかにイラついてるというか、普段の授業ならこんなことで時間ロスはしないわけであって、授業中も「今日は時間ないから…」みたいなかんじでちょっと急ぎ足だった様子が見て取れまして。

 

まぁ初回だったのでね~、ある程度想定内だったと思いますけど(てかうちもパソコンが重いからなかなかZOOMつながらなくてやきもきしたわ…)。

 

やっぱりちょっと、早くこの状況は終わってほしいですね~…対面にはかなわないですよやっぱり…。

 

英語塾のほうでは既に週に1回オンラインの授業をレギュラーで取ってはいるんですが、こちらはせいぜい1時間弱なのでまぁいいんですけど、この長時間(3時間半)リビングを使えない、キッチンの音も気をつけなきゃいけないのもちょっとツラい…。


あ!ひとつ、「そうだよな〜」って思ったのが、みんなマスク取って受講してるから、先生が「みんなこんな顔してたんだな〜」って言ってて。


これ分かるよね〜私も今の職場ってコロナ後に入ってるから、食事中でマスク取ってる人の顔見て「誰?!」ってなったりすることある…(苦笑)