成長を実感(かいの塾生活・2021年4月) | 馬の町から

馬の町から

ダンナのフランス赴任で、家族でシャンティイ→シャンティイ近くの村で過ごした、2018年3月26日~2020年10月26日まで、合計ぴったり2年7ヶ月のフランス生活の記録。子供は2008年生まれの娘「はな」(仮名)、2010年生まれの息子「かい」(仮名)。

ハイ、今月も月末ですね、かいの塾生活まとめの日です。

 

ひとことで言いますと、ここ1、2週間くらいで、すーっごく成長しました

 

まず、かんしゃくの頻度が格段に減りました…まぁ、たまたまちょっと宿題が最近ゆるめだったからかもしれませんが、それにしても宿題こなすペースもだいぶ上がってきて、私もなるべく彼にストレスをかけない方法を模索したりして、彼が暴れる頻度はここ最近で本当に極端に少なくなりました。

 

おそらく、その最大の理由が、彼自身、自分頭よくなってるっていう実感が出てきてるからだと思います。

 

ご褒美ファミチキのおかげで漢字テストが毎回普通に合格点(ほぼ満点)取れるようになったのは以前から書いてる通りですが、そもそもそうしているうちに脳内の漢字のストック量が増えてきて、新しい熟語を練習してても「あ、これは前に出てきた漢字」ってのが増えてきたので、覚えやすくなったし前ほどの練習時間をかけなくても合格できるようになってきていて、彼自身これはすごくラクになったし手ごたえも感じていると思います(私もこういうことをいちいち言葉にして伝えるように意識しています)。

 

あと、字が汚すぎて、書けてる漢字もバツくらったりするのを何度か経験して、字もだいぶきれいになりました…きれいというか、少なくとも、ちゃんと相手にとって見やすい字を書こうという意識ができている字になってきました。

 

それに加えて算数も、先日も書いたけど定着度テストで算数が1問間違いのみだったり、この前もGW明けのクラス分けテストに向けての対策テストを授業でやったそうなんですが、それも以前私が「大問のこれとこれ、小問のこれとこれは今のきみの実力では解けなくてもいい」って言ってあった問題(組み分けテストは毎回大問小問同じ構成で同じ難易度で作られてると思われる)以外は全部取れていた!ケアレスもなし!

 

クラスでも算数の先生にその点数に驚かれたようで、自分で「俺できるようになってる」っていう手ごたえがすごくつき始めていて、自信になりはじめてると思われます。

 

やればちゃんと結果に表れるんだってのが、すごく実感できている時期に入りました。

 

もちろん、今まで何もやってなかった子がやり始めたばかりなので、最初はグッと伸びて当然ですから、ここから先訪れるであろう停滞期をどうやって乗り切るかが課題になってくるかとは思いますが、とりあえず今本人が「やっただけちゃんと点数上がるんだ!」ってのが分かってきたというのは、ものっすごく大きなことです。

 

まだ学校見学にほとんど行けてなくてモチベーションがなかなかない現状で、とりあえずこの段階に入ってくれてやる気が出てきてくれたのは本当にひと安心です。

 

塾の授業が本当に楽しくて、毎回楽しみに塾に行けてるのも本当に大きいですね。

 

…まぁ、暴れなくなったってだけで、毎回国語の読解やるよーって時は、ヤダヤダやりたくないでひと通りのグダグダがあってからのスタートなのは変わらないんですけどね…orz

 

一方の英語塾、こちらは…うーんどうなんだろうなぁ…。

 

毎回の小テストが最近あまり点数よくないなぁってのもあるし…ほんとにこれで大丈夫なのかな?とはちょっと思いますが…。

 

できる限り家でもフォローしていきたいと思いますが、算国も重いのでなかなかね…でもやらないとね…。

 

最近ようやく、単語プログラムを少し始めたところなので、また波に乗ってきたら紹介するかもしれません(波に乗れずにフェードアウトの可能性も大…)。