読書プログラムスタートしたんですが… | 馬の町から

馬の町から

ダンナのフランス赴任で、家族でシャンティイ→シャンティイ近くの村で過ごした、2018年3月26日~2020年10月26日まで、合計ぴったり2年7ヶ月のフランス生活の記録。子供は2008年生まれの娘「はな」(仮名)、2010年生まれの息子「かい」(仮名)。

うちの子達、ほんっとに本読むの嫌いで…。

 

YouTube漬けのかいはもちろんですが、将来マンガ家志望のはなも、ちっとも読みやしない(マンガは読むけど)。

 

私は子供の頃は本好きだったんだけどなぁ…まぁ今はもう全然読まないんだけど…。

 

私も、あまり熱心に本を読ませようとして育てなかったのが悪いんですけど、この読解力のなさが、やっぱりここにきて致命的になってるわけです。

 

なので、とにかく本へ意識を向けようと思い、とりあえず読みやすそうな本をメルカリのマイナポイント付与分で買い漁りましてね(図書館で借りようと思ってカード作ろうとしたら、私が行った時はまだ緊急事態宣言中で図書館のカード作れないと言われ…!)。

 

で、1冊1週間で読んだら〇円、2週間かかったら△円、と賞金をかけることに(2週間以上かかった場合は賞金なし)。

 

…本を読むだけのことに賞金かけなきゃいけないなんてほんとに情けない話ですが、それでも読んでくれるならと。

 

かいは、「えっ?!本読めば金もらえるの?!」とテンションだだ上がりな一方、はなは「えー…読みたくない…」と賞金がかかってもなお読む気ゼロorz

 

…で、1ヶ月経ったんですが…結局ふたりともまだ2冊読み終えたのみ…しかもはなに至ってはかなり言って言ってようやく重い腰を上げたかんじorz

 

…私、この、これやればお小遣いもらえるのにやらないっていう感覚がもう理解できないorz

 

私実は、高校生の時、塾には行ってなかったんですが結構高額な教材にお世話になりまして、その教材の特典というかセット内容の一部で、塾じゃないけど教室があって、そこで毎週単語テストが行われて、合格すると500円の図書券がもらえるってのがありましてね、私毎週合格しては500円図書券もらい、正直あのおかげで英語が伸びたのは間違いないんですけど(教材そのものはほとんど使わなかったけどな)(単語テストも市販のターゲット1900だったし)

 

 

(そしてその図書券は、腐女子の友達に横流しして、代わりにぶいさんが出てる番組をビデオ録画してもらうというのをしょっちゅうお願いしていた…チャンネルかぶると自分ちだけじゃ対応できないからね!w)。

 

で、私、11歳年下の弟がいるんですが、弟が大学受験の時に、両親が頭を抱えてて、当時私はもう結婚して遠方にいたのでできることは限られてたんだけど、じゃあ毎週電話で単語テストをするので合格点取れたら賞金を親に出してもらって、という形にしたんですが、彼もこれ、まともにやらなかったね…。

 

うーん…ちょっと本読むだけで、ちょっと勉強するだけで、お金もらえるのに、なんでやらないんだろ???それともたかだか500円がっつり取りに行く私がよっぽど貧乏性なのか?w


あ、でも昨日、かいが算数の一行問題、あまりの読解力のなさで解けないと自覚したようで、自ら本棚に向かってましたので…まぁ、徐々に徐々に、意識が変わってってくれたらいいなと思います…。