バスの不思議 | 馬の町から

馬の町から

ダンナのフランス赴任で、家族でシャンティイ→シャンティイ近くの村で過ごした、2018年3月26日~2020年10月26日まで、合計ぴったり2年7ヶ月のフランス生活の記録。子供は2008年生まれの娘「はな」(仮名)、2010年生まれの息子「かい」(仮名)。

今まで、車が1台しかなくて普段は車がない生活をしていたので、バスがすごく身近な存在だったんですけども、フランスに来た時から、バスに乗っててすごく不思議な光景がありまして。

 

まずひとつが、運転手の横に立って話しかけ続ける人が結構な頻度でいること

 

運転席は一応ちょっとした扉で仕切られていて(腰ぐらいの高さまでのやつね)、そこから先にはさすがに入らないけど、その扉に寄りかかったりしながら、目的地までずーっと運転手としゃべってる人とかいる。

 

最初は「知り合い???」って思ってたんだけど、結構な頻度でいるので…多分、ただの話したがりの人が、結構いるのかなぁ…。

 

結構、中学生くらいの子達も、そこにずっと立っててなんかしゃべったりしてるのをよく見ますね…。

 

あと、これも不思議なんだけど、なんか、ひとりがけの座席が、「…ひとり用?」って聞きたくなるくらい、ちょっと幅が広いのがある。

 

かといって、普通に大人ふたり座れる幅ではないので、明らかにひとり用。

 

私(やせ型)と子供(かいくらい)なら、ふたりで座れるかなぁ。

 

この、1.5人掛けみたいなやつって…やっぱりあれかな、この国の、ビッグサイズの方達の数の多さから来てるやつなのかしら…。

 

そしてこれはバスに限ったことじゃないけど、そこそこの音量で音楽聴いてる人とかわりと珍しくない。

 

てか、なんなら、車内BGMが運転手チョイスだったりするからね、ほんと自由な国だよね…たまにセンス疑うような曲流れてたりするわ…。

 

…あれ???シャンティイだけ…???